レストラン

狩猟からレストランにいたるまで。ジビエの名手による、北海道・十勝のオーベルジュ

EDITOR’S REPORT 編集部員が街に溢れる情報の中から読者の皆さまに役立つものを厳選して紹介します。新しくオープンしたレストランやショップ、アイディアが光る新商品など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報をお届けします。記事一覧はこちら>>

狩猟から豚や鶏の飼育、生ハムやパテなどのシャルキュトリと熟成肉の生産加工、レストランにいたるまでを、一貫して自社で行う「食肉料理人集団エレゾ」。

シャルキュトリの盛り合わせ

シャルキュトリの盛り合わせ。手前右からパテアンクルート、山菜ピクルス、ブーダンバナーヌ。奥左は豚の生ハム、鹿のサラミとブレザオラ(牛の生ハム)。上右は蝦夷鹿コンソメジュレと人参のピューレ、うに添え。

その代表・佐々木章太さんが、北街道・帯広から車で50分ほど、太平洋を望む豊頃町大津の高台に、2022年10月、オーベルジュをオープンしました。

シェフの佐々木章太さん

シェフの佐々木章太さん。

重厚感のあるラウンジでは大津の大自然の映像が流れ、その奥にあるカウンター席と大テーブルを配したレストランでは、佐々木シェフがゲストの目の前で腕を振るいます。

重厚な雰囲気のレストラン棟

重厚な雰囲気のレストラン棟。レストランにつながる回廊には、食材の息吹を感じる写真が展示されている。

「食材の命と真剣に向き合い、その素材に感謝して慈しむ」。盛りつけをしながら語る言葉に重みと説得力があるのは、氏が常に動物の生命と向かい合う狩猟家であり、その滋味を引き出す料理人でもあるためです。

蝦夷鹿のロースト 甘唐辛子とポルチーニを添えて

蝦夷鹿のロースト 甘唐辛子とポルチーニを添えて。

レストラン棟の横に並ぶのは、離れ形式の3棟の宿泊棟。

シェフ自らデザインした宿泊棟

シェフ自らデザインした宿泊棟。

デッキから外を眺めれば北の大地の太平洋が広がり、十勝開拓の玄関口となった大津の歴史に思いが巡ります。

レストラン棟と3棟の宿泊棟

レストラン棟と3棟の宿泊棟。

Information

エレゾ エスプリ(ELEZO ESPRIT)

北海道中川郡豊頃町大津127

  • 1室2名利用で1泊2食付き 1名5万5000円~。
    食事のみの利用は1日1組(2名)のみで1名2万8000円。

表示価格はすべて税込みです。

『家庭画報』2022年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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