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常備菜の代表格・きんぴらごぼうを「分とく山」野﨑さんが伝授

2017.11.06

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きんぴらごぼう

撮影:小林庸浩
ごぼうとにんじんの歯ざわりを生かし、甘めに炒りつけたきんぴらごぼうは、常備菜の代表格です。「分とく山」野﨑総料理長のレシピでは、ねぎの青い部分と一緒に煮るのがポイント。こうすることで、うまみと甘みが出るのです。もちろんこのままでも美味ですが、シンプルなので卵焼きに入れたり、混ぜごはんなどにも重宝するでしょう。
冷蔵で1週間ほど保存ができるので、多めに作ってアレンジしていくのがオススメ。『分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』より。

【材料 作りやすい分量】
・ごぼう 150g


・にんじん 50g

・サラダ油 大さじ2

・赤唐辛子(種を除いたもの) 1~2本

・ねぎの青い部分 1本分

・A [酒、みりん 各60cc/しょうゆ 40cc/砂糖 大さじ2]

・炒り白ごま 大さじ1

【作り方】
1:ごぼうは皮をたわしでこすり洗いし、にんじんとともに2~3mm角・4cm長さの千切りにしたら(写真)、別々に水に放し、水気をきる。【P.38写真a入る】

2:鍋にサラダ油を熱し、赤唐辛子とごぼうを入れて炒め、しんなりしたら混ぜ合わせたA、ねぎの青い部分を入れ、煮汁をからめながら中火で煮詰め、煮汁が半分になったらにんじんを入れる。【P.38写真b入る】

3:2を煮汁がなくなるまで炒め煮し、仕上げに炒り白ごまをふる。【P.38写真c入る】

『分とく山・野﨑洋光の 常備菜でつくる和のお弁当』は、手軽にできておいしい野﨑流お弁当の技が満載。作りたてよりも少し時間がたってからのほうが味もしみ、うまみが一層深まる、きんぴら、煮豆、こんにゃく……、そんなお役立ちの常備菜があればお弁当も豊かになります。もちろん、鶏の竜田揚げ、肉団子、 魚のつけ焼き……、お弁当には欠かせない定番おかずや 王道の卵焼きの多彩なバリエーション、おかずがわりの手作りふりかけなど、懐かしい味、新しい味がこの1冊にぎゅっとつまっています。



野﨑洋光(著)
定価:本体1,400円+税
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