レシピ

旬のやりいかを丸ごといただくさっと煮。余熱でふっくら仕上げます

やりいかのさっと煮

『築地「魚河岸三代目 千秋」店主・小川貢一の おさかな食堂』小川貢一(著)

細長く先のとがった槍のような体からその名のついたやりいか。脚が短いのも特徴で、柔らかくて甘みがあります。1月から3月にかけてが旬のこのやりいかを、今日は「さっと煮」にしましょう。まず下準備ですが、ワタ(内臓)と中骨を取るには、まず胴と内臓の接合部を手で切り離し、脚をゆっくり引っ張ればワタごと抜き取ることができます。その次に胴の内側についている透明な中骨を引き抜けばOK。よく洗った胴体の中に切った脚を入れ、調味料で煮れば完成です。さっと煮というだけあり、煮る時間はほんの数分。余熱で煮るくらいの感覚でふっくらと仕上げるのがコツです。ぜひ今がおいしいやりいかを丸ごといただいてください。『築地「魚河岸三代目 千秋」店主・小川貢一のおさかな食堂』より。

【材料 2人分】
・やりいか 2はい

・A [水、酒、しょうゆ 各100cc]

・砂糖 大さじ1

・しょうが 1かけ

【作り方】
1:やりいかはワタと中骨を取り、胴体の中を流水でよく洗い、切ったゲソを胴体に入れる。

2:Aを鍋に入れて火にかけ、煮立ったら砂糖を加え、1のやりいかを入れて中火にする。

3:せん切りにしたしょうがを加えたら、アルミホイルで落としぶたをし、煮立ったら火を止め、3~4分余熱でやりいかに火を通す。

築地の魚料理店「魚河岸三代目 千秋」を営む 小川貢一さんの“おさかなレシピ”は、 お洒落で美味しくてヘルシー!と女性に大人気。本書では定番和食はもちろん、フレンチ、イタリアン、スペイン料理まで、切り身やさくを多用した、とびっきりおいしい魚料理を手ほどきします。これ1冊あれば、もう魚料理はこわくない!

『築地「魚河岸三代目 千秋」店主・小川貢一の おさかな食堂』小川貢一(著)

小川貢一(著)
定価:本体1,300円+税

撮影/川上輝明

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