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【新連載】きじま家三代、旬のおかずレシピ。春の味覚「たけのこ」をあっさり煮物に

2026.03.26

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たけのこと鶏肉のあっさり煮


りゅうた だしで煮るだけだけど、鶏肉の旨みたっぷりでコクが出ておかずっぽい仕上がりだね。

直美 たけのこをもりもり食べられるし、育ち盛りのお子さんもご飯が進むと思うの。

りゅうた 淡口醤油を使っていないから余計にね。


直美 そうなのよ。本来はだしの風味を生かして淡口醤油を使うんだけど、私も冷蔵庫に調味料が増えるのがストレスになってきて(笑)、濃口醤油と塩で代用するのもいいかなって。

りゅうた 臨機応変にできたら料理の自由度が上がるよね。ところで今回のレシピの一番のポイントは?

直美 そうねえ。シンプルだからこそ、鶏肉のあく抜きかしらね。

【直美さんのひと工夫】
たけのこの風味を生かすため、鶏肉は熱湯を回しかけてあく抜きする



鶏肉をざるにのせて熱湯を回しかけ、裏返して再び熱湯をかけます。このひと手間でたけのこの繊細な風味が引き立ち、煮汁もきれいに仕上がります。

詳しいレシピは明日公開。たけのこの下ゆでやむき方の解説もお見逃しなく!

・連載「きじま家三代、旬のおかずレシピ」の記事一覧はこちら>>



杵島直美(きじまなおみ)
料理家であり母である故・村上昭子のアシスタントを経て独立。和食を中心とした家庭料理のほか、漬物や梅干しなど季節の保存食レシピに定評がある。料理番組や雑誌、新聞、書籍をはじめ、講演会など幅広く活動する。旅好きで、最近はひと月の1/3は調理道具を持って全国各地のオートキャンプ場や、自炊のできる湯治宿を訪れる。旅先で旬の食材を調達して調理し、その土地ならではの味を楽しむ。

きじまりゅうた
アパレル会社でブランドディレクターを経て料理を学び、母・杵島直美のアシスタントを5年務める。28歳で独立し、テレビ、雑誌、新聞、書籍をはじめ、イベントや講演会で活躍。ポイントをおさえて手軽でおいしく作れる料理動画も人気。軽妙でわかりやすいトークと、オリジナリティあふれる料理をモットーにしている。趣味はサーフィン、山歩き、音楽鑑賞。


村上昭子(むらかみあきこ)
(1927~2004)東京都出身。呉服店の三女として生まれ、従業員らの食事作りを手伝いながら育つ。昭和20年、国民生活学院で本格的に料理を学ぶ。結婚後は夫の仕事関係の客が多く、また親類や知人も頻繁に出入りしていたため、料理でもてなす日々を過ごす。にぎやかな食卓が大好きでお酒も大好き。学生時代からの縁で、料理番組のアシスタントを頼まれたことがきっかけで料理家に。作りやすくておいしい、昔ながらのおふくろの味で人気を博す。

撮影/本誌・西山 航 取材・文/井伊 左千穂

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