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良質なたんぱく源の鮭を蒸しあげて。鮭とポテトの包み蒸しのレシピ

2026.04.21

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藤井恵さんのとことん脳にいいごはん(5) 脳の働きを助ける食材として注目される「ブレインフード」。料理研究家・藤井 恵さんは、ブレインフードを取り入れた食事を続けることで、 いつまでも健康な脳を維持しやすくなるといいます。この連載では、発売中の『藤井恵さんのとことん脳にいいごはん』(藤井 恵 著、世界文化社刊)より、調理と食事のルールと、「蒸す・ゆでる・煮る」の水調理法に特化したレシピをご紹介します。 連載一覧はこちら>>

高い抗酸化成分を誇る、鮭

魚のたんぱく質は肉に比べて消化吸収されやすく、胃腸への負担が少ないため高齢者の栄養不足にも適しています。低脂肪、低カロリーなうえ抗酸化脂肪酸を含む魚も多く、アミノ酸バランスもよい良質なたんぱく源です。

アスタキサンチンは鮭やイクラ、えびなどに含まれる天然の赤い色素。高い抗酸化成分はビタミンCの6000倍にもなります。DHAと同じく脳のバリアを通過できる数少ない物質で細胞の酸化を防ぎ、脳疾患の予防効果が期待できます。

・ブレインフードの説明や調理のルールについてはこちら>>

「鮭とポテトの包み蒸し」

ローズマリーには記憶力を高め、脳を活性させる効果が期待できます。

さわやかな香りを吸い込んだポテトもおいしい


材料(2人分)
甘塩鮭……2切れ
じゃがいも(薄切り)……2個
塩……小さじ1/3
白ワイン……大さじ2
こしょう……少々
ローズマリー(生・2枝は葉をみじん切りにする)……4枝
粉チーズ … 大さじ3

作り方

(1)じゃがいもはサッと洗って塩をまぶす。

(2)オーブンペーパーに(1)の1/4量を並べ、鮭1切れをのせて白ワイン大さじ1、こしょうをふり、ローズマリーのみじん切り半量を散らす。

(3)(2)に(1)の1/4量をのせて粉チーズ半量をふり、ローズマリー1枝をのせて包む。残りも同様に包む。

(4)蒸気の上がったセイロに入れて15分蒸す。仕上げにローズマリー1枝をのせ、香りを立たせる。

強い抗酸化作用や血行促進効果があるローズマリーはヨーロッパでは若返りのハーブと呼ばれています。香り成分は脳にダイレクトに届き、調理しながらアロマテラピー効果も。青魚のレシピにもおすすめ。

強い抗酸化作用や血行促進効果があるローズマリーはヨーロッパでは若返りのハーブと呼ばれています。香り成分は脳にダイレクトに届き、調理しながらアロマテラピー効果も。青魚のレシピにもおすすめ。


書籍ではこのほか、ブレインフードに含まれる栄養素や食材選びのコツ、「蒸す・ゆでる・煮る」の水調理法に特化した計83レシピを紹介しています。身近な食材と調味料を使い、シンプルな工程で作れるレシピばかりですので、ぜひお試しを!

*次回は「いわしのつみれシューマイ」のレシピを紹介します。

この連載の記事一覧はこちらから>>


藤井 恵(ふじい・めぐみ)さん
1966年生まれ。料理研究家。管理栄養士。女子栄養大学卒業。「ふだんの食事で健康に」をモットーにバランスを考えた献立作りや少しの工夫で格段においしくなるコツを紹介。作る人、食べる人の心に寄り添った料理は幅広い層に支持され、テレビや雑誌などで活躍。長野、韓国に足を運び、地場の食材、野菜や豆の食べ方を探求中。著書多数。

藤井恵さんのとことん脳にいいごはん
「蒸す・ゆでる・煮る」でおいしく脳のデトックス

藤井恵さんのとことん脳にいいごはん「蒸す・ゆでる・煮る」でおいしく脳のデトックス

藤井恵さんのとことん脳にいいごはん「蒸す・ゆでる・煮る」でおいしく脳のデトックス

「いつまでも冴えわたった脳で新しい料理のアイデアを出し続けたい」、人気料理研究家・藤井恵さんがたどり着いたのが、“脳活ごはん”。脳にいい食材を使って、脳にいい調理法で作る、脳の健康にとことんこだわったアイデアが満載の一冊です。脳神経内科医の監修つき。

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監修/内野勝行(脳神経内科医) 撮影/福尾美雪 撮影協力/UTUWA

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