〔特集〕新茶の季節到来 お菓子研究家、本間節子さんのさわやか日本茶レシピ お菓子研究家であり、日本茶に造詣の深い本間節子さんに、日本茶のうまみが引き立つ新しくておいしい飲み方や、日本茶を使ったとっておきのお菓子レシピを教わります。前回の記事はこちら>>
・特集「さわやか日本茶レシピ」の記事一覧はこちら>>>
日本茶スイーツ
抹茶のレアチーズケーキ
クリームチーズと煎茶の茶葉をまるごと使った、口溶けのよい冷たいお菓子。すだちの香りがアクセントになります。

材料(18×23センチのバット1台分)■ ダコワーズ生地
・卵白 40グラム
・砂糖 15グラム
・和三盆糖(砂糖) 15グラム
・アーモンドパウダー 30グラム
・薄力粉 5グラム
・煎茶(深蒸し煎茶「さえみどり」) 2グラム
・すだちの皮のすりおろし 1/2個分
・粉砂糖 適量
■ レアチーズクリーム
・煎茶(茶葉はすり鉢ですって細かくする) 5グラム
・牛乳 100ml
・板ゼラチン 1枚(3.4~4グラム)
・冷水 適量
・クリームチーズ 200グラム
・砂糖 60グラム
・すだちの果汁 小さじ1
・生クリーム 100グラム
■飾り用
・生クリーム 40グラム
・すだち 1個(輪切り)
作り方(1)ダコワーズ生地を作る。ボウルに卵白と砂糖を入れて泡立てて、しっかりしたメレンゲを作る。和三盆糖、アーモンドパウダー、薄力粉、煎茶をふるい入れ、すだちの皮のすりおろしを加えてゴムべらで混ぜる。
(2)(1)を絞り袋に入れ(丸口金#10をつける)、オーブンペーパーを敷いた天板に、バットの底の大きさに合わせた長方形に絞り出す。粉砂糖を茶こしで表面にふりかける。溶けたら、もう一度全体にふりかける。
(3)(2)を180度のオーブンで12分焼く。焼き上がったらオーブンペーパーごとケーキクーラーにのせ、冷めたら紙をはがし、バットの底に敷く。
(4)レアチーズクリームを作る。牛乳に細かくした煎茶を浸して1時間おき、ミキサーでさらに茶葉を細かくしたら茶葉ごと鍋に入れる。
(5)板ゼラチンを冷水に入れて5分おく。(4)を火にかけ約80度になったら、水気をきった板ゼラチンを加えて溶かす。すだちの果汁を加える。
(6)別のボウルにクリームチーズを入れて砂糖を加え、なめらかになるまでゴムべらで混ぜる。3回に分けて(5)を加え、そのつど泡立て器でしっかり混ぜる。ボウルの底を氷水にあて、クリームを冷やす。
(7)別のボウルに生クリームを入れて八分立てに泡立て、2回に分けて(6)に加え、均等に混ざったら(3)に流し入れて表面を平らにする。冷蔵庫で2時間冷やし固める。
(8)別のボウルで飾り用の生クリームを八分立てにし、絞り袋に入れる。(7)に輪切りにしたすだちをのせ、生クリームを絞る。
本間節子(ほんま・せつこ)
お菓子研究家、日本茶インストラクター。自宅でお菓子教室「atelierh」(アトリエ エイチ)を開くほか、書籍や雑誌でのレシピ提案、日本茶のイベントや講習会などで幅広く活躍している。お茶に詳しく、お菓子や食事に合わせたお茶の提案に定評がある。
日本茶をもっと楽しむアイディアが満載
日本茶をもっとおいしく楽しむレシピが詰まった1冊。
『日本茶のさわやかスイーツ』は、煎茶、ほうじ茶、和紅茶、抹茶を使った和菓子と洋菓子のレシピ50点を紹介しています。茶葉を砕いたり、すりつぶしたりして、まるごと茶葉をいただく、さわやかな風味で体にも優しいお菓子です。

『煎茶、ほうじ茶、抹茶、和紅茶でつくる日本茶のさわやかスイーツ』
B5変型判、128ページ
詳しくはこちら→ (次回へ続く。
この特集の一覧>>)