〔連載〕タサン志麻の田舎暮らし・春 志麻さん一家が購入した古民家がある静かな里山で、家族5人の新しい暮らしが始まりました。季節ごとの豊かな自然や食材を、志麻さんの視点でお届けします。
前回の記事はこちら>>・
連載「タサン志麻の田舎暮らし」の記事一覧はこちらから>>
里山に春到来!「ほろ苦」山菜をフレンチ風に
ふきのとうの素揚げ ソースモルネー
フレンチの定番、アンディーブのグラタンをヒントに、雪の下から顔を出したふきのとうをイメージして作りました。
材料(2~3人分)・ふきのとう 16個
・ハム(みじん切り) 2枚分
・塩 ふたつまみ
・揚げ油 適量
■ ソース
・牛乳 200ml
・バター 10グラム
・小麦粉 10グラム
・シュレッドチーズ 20グラム
作り方(1)小鍋にバターを入れて火にかけ、溶けたら小麦粉を加えてしっかり炒める。牛乳を半量加えてよく練り、残りの牛乳を2回に分けて加え、そのつどよく混ぜ合わせる。シュレッドチーズを加えて手早く混ぜる。
(2)ふきのとうはペーパータオルで水気を拭く。揚げ油を高温に熱し、ふきのとうを開きながら下にして入れ、カラッと揚げる。大きさによって30〜60秒が目安。油をきって塩をふる。

(3)器に(1)を敷いてハムを散らし、2を並べる。
わらびのファラフェル
豆をつぶし、スパイスやハーブで味つけして揚げる中東の定番料理「ファラフェル」はフランスでも人気。刻んだわらびの粘りを利用して丸くまとめます。
材料(14個分)・わらび(ゆでたもの) 100グラム
(A)【大豆(水煮) 300グラム、玉ねぎ(ざく切り) 1/4個分、にんにく(粗く刻む) 1かけ、クミンパウダー 小さじ1、コリアンダーパウダー 小さじ1、塩 小さじ1/2~2/3、こしょう 適量】
・片栗粉 適量
・揚げ油 適量
・葉もの野菜(サニーレタス、サンチュ、パクチーなど) 各適量
・紫玉ねぎ(薄切り) 少量
・レモン(くし形切り) 2~3個
作り方(1)わらびは根元の硬い部分を切り落とし、小口切りにする。(A)はミキサーにかけてなめらかにし、わらびを加えてよく混ぜ、14等分して空気を抜きながら丸める。
(2)揚げ油を中温から高温に熱し、(1)に片栗粉を薄くつけて揚げる。色づいたら取り出して油をきる。
(3)器に盛って葉もの野菜、紫玉ねぎ、レモンを添える。
サニーレタスやサンチュに、パクチー、紫玉ねぎ、ファラフェルをのせ、レモンを絞って包んで食べる。ハーブ類はミントのほか、大葉やみょうがなど和のものもおすすめ。
タサン志麻(タサン・しま)料理人と家政婦の経験で培った技やセンスが光るレシピが大好評。2023年、古民家を購入して夫のロマンさんとリノベーションに奮闘中。3人の子どもの母。
(
この連載の記事一覧はこちらから>>)