美味手帖

京都の人気レストラン「米村」から、贅沢な「和牛ビーフシチューカレー」をお取り寄せしてみました!

京都&パリ ひみつの美味案内 世界の食都、京都&パリ。地元のグルメな方々に、現地に暮らすからこそ知っているおすすめの美味をこっそり教えていただきます。記事一覧はこちら>>

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間等に変更が生じる場合があります。最新の営業状況は、お店の公式ホームページ等からお確かめください。

【6月の美味案内】
京都の美味をお取り寄せ

(取材・文/西村晶子)

八坂神社の南から、骨董店が集まる新門前に移転し、これまでの集大成ともいえる「新門前 米村」を新規オープンした米村昌泰さん。自粛生活が続く中、気軽に家庭で楽しめる「和牛ビーフシチューカレー」のテイクアウトを始め、さらに地方発送もスタートしました。


たっぷりのカレーソースと和牛の塊肉&デミグラスソースを重層的に味わえる「和牛ビーフシチューカレー」(350g)。1人前1600円。

レストランで大好評の締めカレーに、
和牛のビーフシチューをトッピング

こちらは、レストランのおまかせコースの締めに出しているこだわりの「米村カレー」にビーフシチューを合わせた、特製のオリジナルカレー。お店でも味わえないカレーと聞き、実際に取り寄せて作ってみました。

送られてきたのはカレーとビーフシチューの冷凍パック。あらかじめ自然解凍してから、2つのパックを温めます。ポイントは、温めたカレーの開封前に必ず5~6回上下に振ること。ごはんにかけ、さらにその上にビーフシチューをかければ完成です。


お取り寄せの場合は冷凍で発送。賞味期限は冷凍保存で約1か月、冷蔵保存で約4日。

「カレーソースだけだと物足りないかなと思い、これ一品で満足してもらえるようにお肉をめっちゃ使いました」という米村さんの言葉のとおり、見た目はシンプルですがお肉の存在感はかなりのもの。そして、いただいてみると素晴らしい完成度! 和にも洋にもカテゴライズされない米村さんらしい一品です。


自然解凍したカレーとビーフシチューを10分ほど温めるだけ。カレーはお代わりできるほどのボリューム。

とろんとしたカレーソースは辛さの中に甘みがあり、優しいスパイス感と香ばしさを含んだ深いこく。上からかけたビーフシチューは、舌ざわり滑らかなデミグラスソースに黒毛和牛の塊肉の存在感がゴロンとあり、とろとろで濃厚な肉のうまみがたっぷり。カレーでもありシチューでもあり……、食べごたえもあって、これまでにないカレーです。


牛肉はうまみがあってとろけるような柔らかさ。カレーソースは、たっぷり1.5人分はありそう。

材料や作り方をうかがうと、ちょっと家庭では真似できない手間ひまがかかっています。カレーソースは、鶏と牛肉からとったフォンにカレー粉、ウスターソースやケチャップ、野菜、りんご、マンゴーなどをたっぷり加えて3日間かけて仕込み、シチューの牛肉は近江牛などの黒毛和牛を使い、スプーンで切れるくらい柔らかく煮込んでいます。


和洋のテクニックとセンスあふれる創意で仕立てる四季折々の料理を提供する米村シェフ。8月にはレストランの近くにテイクアウトのお店をオープンする予定。

お店ではコースの締めメニューですが、この贅沢感とボリュームならディナーとしていただけ、カレーとビーフシチューの意外な取り合わせに食卓も盛り上がりそうです。おうちごはんとしてだけでなく、自粛生活のお見舞い、ごきげんうかがいの夏のおつかいものにしても喜ばれそうです。


古い町家を改修したレストランは、ライブ感のあるカウンター席のほか、ソファ席もある。昼は8000円~、夜は1万8000円。

新門前 米村

京都府京都市東山区新門前通花見小路東入る梅本町255
電話 075-533-6699
営業時間 12時~12時30分(入店)、18時~19時(入店)
定休日 火曜・水曜
※「和牛ビーフシチューカレー」の注文は電話にて受け付け。1日50食限定。送料別(1260円~。注文個数と配達エリアによって異なる)。

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西村晶子/Shoko Nishimura

関西を拠点に、京都の食や文化、人、旅を幅広く取材、編集。長年、『家庭画報』の京都企画を担当し、さまざまな記事を執筆。最近の書籍の仕事に『旨し、うるわし、京都ぐらし』(大原千鶴著)がある。

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