美味手帖

本物の「極上」食パンとは?高級食パンブームを牽引する「もちもちリッチ」

本物の「極上」食パン 第1回(全7回) 誰にとってもなじみ深い国民の日常食「食パン」が、空前絶後のブームです。次々と新店がオープンし、新情報は枚挙に暇(いとま)がありません。群雄割拠の様相を呈する今、味わうべき本物の「極上」食パンとは……? 編集部では、パンをこよなく愛し、食し、研究するパンライター池田浩明さんにアドバイスをいただきながら、吟味を重ねて辿り着いた衝撃的においしい「食パン」を厳選してご紹介します。

食パンブームの火つけ役は、価格も風味も特別な「高級食パン」。もちもちしっとりした食感に話題沸騰ですが、共通するのは、そこまで。生み出される手法も目指す味わいも千差万別です。あなたは、どんなリッチ食パンがお好きですか?

自家製天然酵母が育むしっとり感と小麦の香り
食パン専門店 ククリ(東京・田園調布)

南部弘樹シェフ(左)とパン談議に花を咲かせる池田浩明さん(右)。

南部弘樹シェフ(左)とパン談議に花を咲かせる池田浩明さん(右)。池田さんはネクタイもコートの柄もパンがモチーフ。

「自家製の発酵種で食パンを作るのは難しい。そしてそれと気づかせない洗練された仕上がり、究極まで水分を保ったしっとり感。すごいテクニックだと感心しました」と語る池田浩明さんは、おいしいパンを求め、全国を巡るパンの研究家。

彼をうならせたのは、田園調布の駅前商店街に、一昨年から店を構える「食パン専門店 ククリ」です。南部弘樹シェフが目指すのは「おいしくてからだにいいパン」。

「キューブ」

「キューブ」という名の角食。できたてをそのまま食べてもトーストにしてもおいしい。

なかでも水分をたっぷり含んだパンを求め、生み出した角食「キューブ」は、衝撃的なしっとりふんわり感と、際立つ小麦の香りがたまらないと大好評。

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