皮はパリパリ&中身ジューシーで、熱烈なファン多数。軽井沢「鳥勝商店」の若鶏の丸焼

鳥勝商店

「若鶏の丸焼」（1羽2300円）。そのままで十分おいしいが、マスタードや辛味噌だれも合う。

冷凍品は使わず塩こしょうのみで味つけ。鶏一羽のうまみが堪能できる「若鶏の丸焼」

「これを食べないと夏が来ない」という熱烈なファンも多い「鳥勝商店」の「若鶏の丸焼」。


代表の遠山武士さんが家族で切り盛りする小さな店内にはチキンロースターが3台。多い日には、人も機械もフル稼働で100羽以上を販売します。


代表の遠山さんは元営業マン。「お客さんの顔と名前を覚えるのは得意。父の代からの常連さんが今も通ってくれていることが喜びであり励みです」。

冷凍の鶏は使わず、焼く直前に塩とこしょうのみでシンプルに味つけ。一羽1.2～1.3キロのハーブ鶏を約1時間かけて焼き上げると、皮はパリパリ、中身はジューシーに。

ムネ、モモ、手羽それぞれのうまみを堪能した後は、ぜひ、骨を煮出して滋味溢れるスープを味わってください。