美味手帖

5月7日は「コナモンの日」。お好み焼き、焼きそば…心震わすコナモンは冷食お取り寄せで!

パンダ社長の「おいしく暮らすヒント」

雑誌『家庭画報』編集部で料理班に在籍四半世紀のパンダ社長が、厳しい目で選んだとっておきの「おいしいお取り寄せ」を熱狂的にお勧めするコラムです。一覧はこちら>>

日本人のソウルフード、コ・ナ・モ・ン!

5月7日は粉もんの日
日本人なら、だれもが愛する「コナモン」。うどん、たこ焼き、お好み焼きにちゃんぽん…。かく言う私も大のコナモン好き。小麦粉の値上がりが気になるところですが、食べたいものはやっぱり食べたいですよね。

5(コ)月7(ナ)日は日本コナモン協会が制定したコナモン(粉もの)の日です。また、小麦粉など「粉」を使った食品をアピールする粉の日にもなっています。

だしの旨みが支えるコナモンの魅力

コナモンの魅力ってなんでしょう? こんなにも心を捉えるのはなぜ?

あくまで私見ですが、まずは日本の食文化に欠かせない「だし」の旨みがあることではないでしょうか? お好み焼きにしても、焼きそば、うどんやちゃんぽん。どれも「だしの旨み」が味を支えています。だからこそ、懐かしくそして単品でも最後まで飽きずにいただけるのだと思います。

5月7日は粉もんの日

太るからって言わないで。小麦粉の栄養価にも注目

そしてその手軽さ。いろいろなシーンで活躍しますよね。昼食や夕食に。もちろん、おやつや夜食に。パーティーにだっていけます。この汎用性の高さも魅力ですよね。

小麦粉は種類によって栄養価も違いますが、たんぱく質はもとより、全粒粉などは食物繊維やミネラル、ビタミンも豊富。

最近は「太るから…。」とコナモンは敬遠されがちですが、冷凍庫に「コナモン」を常備して、「食べたくなったら食べる」という適度なコナモンライフはいかがでしょう。

中澤パンダ社長

中澤パンダ社長月刊誌『家庭画報』編集部の料理班を率いること約20年。おいしいものを食べること、人に勧めることが人生最大の喜び。現在、「家庭画報ショッピングサロン」の運営会社の代表取締役社長。

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