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感動を再び!記録と記憶に残るミラノ・コルティナ冬季五輪【フィギュアスケート団体戦編】笑顔と涙溢れる熱戦を写真で振り返り

2026.03.06

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歴史的な名シーンの連続だったミラノ・コルティナ冬季五輪2026でのフィギュアスケート・チームジャパン。今回の団体戦、個人戦を通じて改めてフィギュアスケートの魅力、日本のスケーターの素晴らしさに心奪われた方も多いと思います。すべての時間が忘れられない煌めきをまとっていますが、特に永遠に語り継いで残しておきたい一瞬を、団体戦編、個人戦編に分けてご紹介します。まずは、銀メダルに輝いた団体戦の振り返りから。『家庭画報』2026年3月号「冬の祭典、応援企画〜銀盤(フィギュアスケート)こそ我が人生」の記事での選手紹介とともに、お楽しみください。

・個人戦の振り返り記事はこちら>>

銀メダルを勝ち取った団体戦。
積み重ねてきた練習を信じて、仲間のために一致団結!

積み重ねてきた練習を信じて、仲間のために一致団結!貴重な大会写真をフォトギャラリーで見る>>


2014年のソチ冬季五輪から始まったフィギュアスケートの団体戦。日本はソチ、平昌と2大会連続の5位でしたが、前回22年の北京五輪では銅メダルとなり初の表彰台に(ROCのドーピング問題で銀メダルに繰り上がり)。そのとき、躍進の原動力となったのが、今回も大車輪の活躍を見せたペア日本代表の三浦璃来&木原龍一組でした。そして、「今度は本当の銀メダルを。それ以上のものを(坂本花織選手)」という目標を掲げて乗り込んだ今大会。チームジャパンは、アメリカとの熾烈な金メダル争いを演じました。

主将を務めたアイスダンスの森田真沙也選手、皆をハッピーオーラで包み盛り上げた坂本選手、4度目の五輪出場となった木原選手などを中心に、一人ひとりがチームメートのために力の限りを尽くし、気持ちの入った演技のバトンを受け渡していったチームジャパン。仲間の喜び、悔しさを我がことのように一喜一憂して大声を出し、ときには滂沱の涙を流しながらエールを送る姿がコアなスケートファン以外の心もキャッチ。ミラノから遠く離れた日本でも、フィギュアスケートを応援する気運が高まっていきました。

盛り上がりのきっかけは2月6日、団体戦初戦のアイスダンスにありました。初出場ながら堂々と滑る吉田唄菜&森田真沙也組の演技を見ながら、感無量の面持ちで号泣する坂本選手。あの涙がさらに選手たちのギアを全開にしたのか、続くペアのショートプログラム(SP)では、三浦選手&木原選手が自己ベストを上回る82.84点という高得点を叩き出します。

次の女子SPに登場した坂本選手もチームジャパンのよい流れを逃さず、今シーズンのベストとなる78.88点で女子シングルトップ。緊迫した見応えある展開が続きました。男子シングルのSPでは鍵山優真選手が惚れ惚れするような演技を披露。絶対王者、イリア・マリニン選手の98.00点を超える108.67点で、ここに来て1位!持ち前の滑らかなスケーティングに軽やかなステップで観客を引き込み、会場を自分の色に染め替えていました。

そして、アイスダンスのフリーダンス(FD)を経て、団体戦最終日の9日はペアのフリースケーティング(FS)からスタート。ここで、三浦&木原組が最高の演技を見せてくれました。最初からトップスピードに乗り、そのままの勢いでリフト。格の違いを見せつけて自己ベストを更新、155.55点という世界歴代3位の得点を叩き出しての1位に、あまりの高得点に驚いた三浦選手がキス&クライで思わず尻もちをつくシーン、とてもキュートでした。“55=GOGO”なんて、個人戦の金メダルに向けて縁起がいい点数だと思って、表示を見つめたことを覚えています。

女子FSでのトップも、148.62点と2位に8点以上の差をつけた坂本選手。チームジャパンの躍進が続きます。25年12月のグランプリファイナルチャンピオンである、男子のイリア・マリニン選手、女子のアリサ・リウ選手を擁するアメリカが、大会前は総合的にかなり有利なのではないかといわれていましたが、男子のFSを残す時点で、日本とアメリカが59ポイントずつで同点首位。しびれるような状況下におけるメダル争いは、佐藤駿選手の男子FSに託されました。

今季、見違えるように安定感が増し、五輪代表も射止めた佐藤選手。この緊張感溢れる場面で自己ベストを更新し、194.86点を獲得したのは見事でした。200.03点を叩き出したマリニン選手が1位となり、アメリカが優勝。日本は銀メダルとなりましたが、最後まで手に汗握る記憶に残る接戦となりました。

エンターテイナーぶりを発揮する坂本選手に感化されるように、鍵山選手はじめ、笑顔が弾けていたチームジャパンの選手たち。一致団結して朗らかに盛り上がり、やるときはやるチームカラーを貫けたのは、間違いなく坂本選手の存在が大きかったと思います。やはり団体戦には関西出身者がいると強いのかも?フィギュアスケートのチームジャパン、最強で最高に魅力的なチームをありがとう!

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※日程表記は日本時間です

構成・文/小松庸子

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