空を見上げて365 私たちの身近にある空には未知の魅力や不思議が詰まっています。誰かに話してみたくなるような空の世界を、雲研究者の荒木健太郎さんが案内します。一緒に今日の空を見上げてみませんか。
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適切な暑さ対策
毎年、災害のような猛暑に見舞われています。暑さから自分や家族の身を守るにはどうすれば良いのでしょうか。
暑さ対策の基本は、暑さを避けることです。涼しい服装や日傘・帽子を使用し、屋内では我慢せずに冷房を使うようにしましょう。冷房設備を備える「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」が指定されている自治体が増えているので、もし冷房が使用できない場合は、一時的に暑さをしのげる場所として利用するのがおすすめです。また、屋外・屋内問わず、こまめな水分補給(成人は1日あたり最低1.2リットルが目安)に加え、汗をかいたら塩分を補給することも大切です。
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熱中症の大きな3つの要因について知る>>ペットを飼っている場合、犬や猫は呼吸や皮膚で体温調節をするものの、人間のように全身で発汗できないため、熱中症のリスクが高まります。快適な室温や湿度を保ってあげてください。
暑さ対策は、昼間だけでなく、夜間も欠かせません。最低気温が25℃以上の熱帯夜は、夜間の熱中症の危険性が高くなり、命を落とすこともあります。朝まで冷房を使用して、適切な室温を保ちましょう。寝ている途中に暑苦しさで目が覚めてしまうことが少なくなれば、睡眠の質も上がり、翌日の熱中症予防に繋がることも期待されます。
つい暑いからと食事を抜かず、暑さに負けない身体作りを心がけることも大切です。無理をせず、冷房などに頼りながら、この夏も健やかに過ごしていきたいですね。
写真/荒木健太郎
監修/荒木 健太郎 Kentaro Araki雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・学術博士。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲の仕組みを研究している。映画『天気の子』気象監修。『情熱大陸』『ドラえもん』『マツコの知らない世界』など出演多数。著書に『すごすぎる天気の図鑑』シリーズなど。
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YouTube文/三上 萌々 Momo Mikami気象予報士・防災士。テレビ高知アナウンサーを経て、現在はフリーアナウンサーとして「TBSNEWS」のニュースキャスターなどを務める。防災・減災のため執筆や講演等に取り組み、全国のJリーグクラブを巡り、サッカーと気候変動について啓発活動を行う。
Instagram●参考文献/『すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑』荒木健太郎著(KADOKAWA)、熱中症ゼロへ🄬『熱中症について学ぼう:暑さへの備え』URL:https://www.netsuzero.jp/learning/le20、東京電力エナジーパートナー くらひろ by TEPCO『【医師監修】寝るときの冷房はつけっぱなしが正解!エアコン温度設定を解説』URL:https://kurahiro.tepco.co.jp/living/19037/index.html