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災害に備えて必ず準備しておきたい「マイ・タイムライン」。作成するときのポイントは

2026.07.01

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空を見上げて365 私たちの身近にある空には未知の魅力や不思議が詰まっています。誰かに話してみたくなるような空の世界を、雲研究者の荒木健太郎さんが案内します。一緒に今日の空を見上げてみませんか。 連載一覧はこちら>>

マイ・タイムライン

旅行前、いつどこで何をするか事前に計画を立てると思います。同じように、災害時に対しても、いつ、どんな行動を取るかあらかじめ計画を立てておくことが大切です。今回の記事では、その流れやポイントを解説します。

災害に備えた行動計画は「マイ・タイムライン」と呼ばれます。大雨や台風で災害が予想される場合に、いつどんな情報を確認し、誰とどこに避難するかなどを時系列でまとめたものです。地震や津波の場合には、発生直後からの行動をまとめます。災害の種類に応じて避難場所などが異なる場合があるため、風水害と地震・津波のそれぞれで作成することをおすすめします。自治体ウェブサイトなどで記入用紙をダウンロードできるので、使いやすいものを探して選びましょう。

マイ・タイムラインの作成にあたっては、まずは自分や家族に合った避難について話し合うことが何よりも大切です。その上で、気象情報や避難情報に応じて、いつ、どんな行動を取るのかを記入します。家族内での役割分担や、外出中や職場・学校にいるときにどうするかなども想定しておくと役立ちます。


練習でできないことは本番でもできません。避難について考え、行動を計画しておくことは必ず役に立ちます。作成したマイ・タイムラインは、見やすい場所に貼っておくといざというときに便利です。マイ・タイムライン作りを通して、改めて家族で防災について話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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写真/NASA

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監修/荒木 健太郎 Kentaro Araki
雲研究者・気象庁気象研究所主任研究官・学術博士。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、災害をもたらす雲の仕組みを研究している。映画『天気の子』気象監修。『情熱大陸』『ドラえもん』『マツコの知らない世界』など出演多数。著書に『すごすぎる天気の図鑑』シリーズなど。XInstagramYouTube

文/三上 萌々 Momo Mikami
気象予報士・防災士。テレビ高知アナウンサーを経て、現在はフリーアナウンサーとして「TBSNEWS」のニュースキャスターなどを務める。防災・減災のため執筆や講演等に取り組み、全国のJリーグクラブを巡り、サッカーと気候変動について啓発活動を行う。Instagram

●参考文献/『すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑』荒木健太郎著(KADOKAWA)、国土交通省『マイ・タイムライン』URL:https://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/tisiki/syozaiti/mytimeline/index.html

監修/荒木健太郎 文/三上萌々 協力/太田絢子、佐々木恭子、鈴木幸花、津田紗矢佳

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