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【4/21~26開催】イタリア・ミラノサローネ国際家具見本市 今年の見どころをレポートします

2026.04.16

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2025年の会場の様子 ©Giulia Copercini

2025年の会場の様子 ©Giulia Copercini

イタリア・ミラノが、今年もデザイン関係者から注目を集める季節を迎えました。1961年にスタートした「ミラノサローネ国際家具見本市」は、今年で64回目を迎えます。32か国から1900*を超える出展者が集結し、16の広大なホールで最新のインテリアデザインが披露される、世界有数の家具デザインの祭典です。2026年4月21日から26日まで開催される同イベントの注目ポイントをご紹介します。
*ミラノサローネ見本市 出展企業数とサローネサテリテ 参加デザイナー人数の合計

©Photo Alejandro Ramirez Orozcoニルファール・アンドレス・ライジンガー 『瞑想のための12の椅子』 ©Photo Alejandro Ramirez Orozco

©Photo Alejandro Ramirez Orozcoパーシバル・ラフェル MP-87、アームチェア ©Photo Alejandro Ramirez Orozco

まず今年の大きな見どころとなるのが、新たに誕生した見本市「サローネ・ラリタス」です。これまで家具ブランド中心だった構成に、アート・デザインギャラリーが正式に加わり、「一点物」や「コンセプチュアルな作品」にも光が当たる構成へと進化しました。アートとインテリアの領域を横断し、唯一無二のオブジェなどをcollectible(収集可能)なアイテムとして紹介する、新しい試みとして注目を集めています。

©Maison Numéro 20

「アウレア、建築が紡ぐ物語」の展示イメージ ©Maison Numéro 20

また、特別展「アウレア、建築が紡ぐ物語」も見逃せません。パリを拠点に活動するインテリアデザイナー、オスカー・ルシアン・オノが手がけた空間と家具一式が、架空のホテルの客室として提示されます。「建築型フィクション」というコンセプトのもと、物語性と没入感を重視した演出が来場者を惹きつけます。


さらに注目したいのが「ABITO(アビト)」展です。イタリア語で“衣服”を意味するこの展示では、ファッションとプロダクトデザインの関係性にフォーカス。素材やフォルム、身体性といった共通の視点から、ファッションとインテリアの新たな可能性を探ります。

ミラノサローネは、会場内だけでなくデザインウィークの一環として街全体を巻き込み、ミラノの街をデザイン一色に染め上げます。世界中のクリエイターやブランドが集い、最先端のデザインが発信される6日間。今年も見逃せない内容となっています。


ミラノサローネ公式サイト
URL:www.milanosalone.com
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