〔特集〕70歳同級生対談 郷ひろみさん×大地真央さん 人生ますます絶好調 圧倒的な輝きの理由 お二人が登場した瞬間、スタジオの空気が一変。たちまち華やかな雰囲気に包まれました。日本のエンターテインメント界に燦然と輝く二つの星(スター)。郷ひろみさんと大地真央さん。ともに70代を迎えたお二人は、友情を育みながら、ますます充実の時を重ね、時代のトップを走り続けています。『家庭画報』では、じつに10年ぶりとなる共演で、その輝き続ける秘密をじっくり語り合っていただきましょう。
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大地真央さん

Q. 70代の抱負
A. 一つ一つの仕事に丁寧に向き合いながら、個人の時間も大切にしたい70歳という実感はまだないですね。「70代だから」というわけではなく、今までどおり一つ一つの仕事に丁寧に向き合いながら、毎日を積み重ねていきたいと思います。しばらく映像の仕事が続いていましたが、今年の秋からまた舞台に挑戦します。同時に、個人としての時間も大切にしたい。70歳の誕生日は、主人とお気に入りの温泉旅館でゆっくり過ごしました。旅をしたり、食事をしたり。二人で過ごす時間にも元気をもらいます。
Q. 憧れの人は?
A. 黒柳徹子さん。お元気で頭の回転が抜群に速い徹子さんは、いつお会いしてもお元気。頭の回転が速くて、お話しさせていただくのが楽しくてたまりません。何より素晴らしいと思うのは、よく召し上がること。去年『徹子の部屋』に出演したときに伺ったお話ですが、フルコースの後で、お一人だけステーキをお替わりされたそうです。到底かないませんが、徹子さんの健啖ぶりは目標にしたいですね。いつまでも明るくてお洒落な徹子さんでいらしてください。
Q. 元気の源は何ですか?
A. 愛猫たちとの時間が何よりの癒やし。可愛いんですよ!子どもの頃から、ずっと猫と暮らしてきました。今は4匹。「4匹4様」というのか、みんな個性が違うので、その子その子に合わせて接するのが大変であり、それが面白くもあり。末っ子のサイベリアンはまだ5か月なので、今いろいろ教えているところ。上の3匹は4歳なので、私の話は全部理解しています。私も彼らがいいたいことは大体わかる。みんな可愛いんですよぉ。親バカですけど。
Q. 最近のマイブームを教えてください
A. シール帳デビューしました。はまっていますドラマ『おコメの女』の現場がきっかけで、今ブームになっているシール帳を始めました。佐野勇斗さんが最初にシール帳とシールをプレゼントしてくださって、長濱ねるちゃんがいろいろとまめに教えてくださって、松嶋菜々子さんと、高橋克実さんともシール交換しました。貼り方が「センスいいですね」と褒められると、つい嬉しくて……(笑)。こんな機会がなければ知り得なかった世界。70歳になっても知らなかったことがあると、すべてが新鮮で刺激をもらえますね。
Q. 10年後の自分を思い描くとしたら
A. 80代ですか? ええぇーっ?10年前に同じ質問をいただいて、「60歳はえっ、という感じ。70歳――えぇーっ?」と答えました。70歳の今、80代はさらに「え」が一つ増えて「ええぇーっ?」でしょうか。それくらい想像がつかない。以前ひろみさんが「60代からが素晴らしい」とおっしゃっていて、いざ70代になったら「70歳からだ」と。そんなふうに気持ちを更新しながら、私も、これからの10年、年齢を重ねていくんじゃないかと思います。
大地真央(だいち・まお)1956年兵庫県生まれ。宝塚歌劇団トップスターとして一時代を築き、1985年退団。2014年、宝塚歌劇100周年を記念した「宝塚歌劇の殿堂」に最年少の一人として殿堂入りを果たす。数々の舞台で多彩なヒロインを演じ、文化庁芸術祭賞大賞など多くの賞に輝く。舞台以外でも、ドラマ、映画、CMと幅広い分野で活躍を見せる。
(次回に続く。
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