〔新春特別ロングインタビュー〕シティ・ポップの女王が歩む杏里という生き方 「オリビアを聴きながら」で鮮烈なデビューを飾ったのは17歳のとき。キャッチーなメロディに心に響く歌声で、数々のヒット曲を誇る杏里さんですが、ここ数年、海外発のシティ・ポップ人気もあり、大いに注目を集めています。デビュー48年目を迎えた杏里さんの生き方から、その魅力を紐解きます。
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杏里自らが語る音楽の軌跡
『杏里 -apricot jam-』 1978年デビュー・アルバム16歳、初のロサンゼルスでのレコーディングから私の音楽人生が始まりました。音楽と歩むきっかけとなった大切な作品。
『Timely!!』(AL)1983年角松敏生さんとの出会いで誕生角松さんにプロデュースしていただいた初のアルバム。2023年リリースのカラーレコード仕様アナログ盤が世界で再評価。
『BOOGIE WOOGIE MAINLAND』1988年新しいサウンドを確立私の音楽人生の第2章が本格的にスタートしたアルバム。新しいサウンドを築いた、心に残る作品。
『MOANA LANI』1992年ハワイですべて制作ロサンゼルスからハワイに2組のバンドを招いてそれぞれ3か月の合宿を行い、作曲からデモ、プリプロに取り組みました。
『夏の月』1998年
マイナーコードのシングルノリのいいリゾートミュージックが多い中、あえて“和のイメージ”にトライしマイナーコードで作曲。長く愛される一曲に。
『SHARE 瞳の中のヒーロー』1998年五輪テーマ曲のシングル1998年長野オリンピック冬季競技大会公式イメージソング。貴重な経験をもたらした奇跡の一曲。
『SMOOTH JAM-Quiet Storm-』2002年新たな挑戦となった作品好きな洋楽バラードのカバーアルバム。アメリカの名だたるジャズミュージシャンと制作した作品。
『もう悲しくない~anri30th anniversary edition~』 2008年アンサーソングとなる曲「悲しみがとまらない」のアンサーソング。25年の時を経て、その後の二人の物語を歌にしました。
『FUNTIME』2017年初のスタジオライブ・アルバム心から信頼する「BESTBuddies」メンバーと一発録音で完成させた、渾身の一枚です。2025年アナログ盤を再リリース。
『Duke’s Anthem~星空のどこかで~』2019年
新たな大人のバラードSteve Gadd Band の名曲に私の歌詞とボーカルを重ね、ジョージ・デュークに捧げたバラード。