エンターテインメント

『豊臣兄弟!』主演の仲野太賀さんがお正月の装いで登場。デビュー20周年への思いを語ります

2026.01.05

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〔特集〕今をときめく人のお正月きもの 今をときめく御三方が、お正月ならではのきもの姿でご登場。2026年の顔、大河ドラマ『豊臣兄弟!』主演の仲野太賀さん、新たな挑戦を続ける堀田真由さん、世界陸上で話題の中島佑気ジョセフ選手。魅力満載の晴れ姿とインタビューをお届けします。

特集「今をときめく人のお正月きもの」の記事一覧はこちら>>>

仲野太賀(俳優)

「きものの色が演じる秀長役のイメージカラー。ご縁を感じます」

縞のお召しに米沢織の紬の袴を合わせ、深藍地に紺碧の吹雪を飛ばした羽織という洒脱な着こなしでカメラの前に現れたのは、俳優の仲野太賀さん。見えないところも、おしゃれにこだわった戦国武将を思わせる、セミフォーマルなお正月の裝いです。

2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主役として、まさに今、絶賛撮影中。きものを毎日着ているからこその着こなしのレベルの高さに、思わず現場から歓声が上がりました。


そんな反応に対し誰よりも大声を出して撮影に臨み、場を和ませ、凧を手に笑わせながら、そこにいるすべての人の心を一瞬にして摑んだ仲野さん。カメラと対峙する俳優としての、凄みをのぞかせた瞬間でした。

俳優デビューは2006年、13歳のとき。20年目を迎える年に初めて大河ドラマの主役を演じる巡り合わせに、記念すべきさらなる飛躍の年になりそうな予感満載です。

「ここまであっという間の気もして、芸歴20年の実感が湧かないのですが、その都度その都度出会う作品によって、人生が少しずつ好転していった気がしています」と語ります。

『ゆとりですがなにか』、『今日から俺は!!』、『虎に翼』、『新宿野戦病院』など数々の話題作に出演。テイストが異なる作品でどんな役を演じても、いつの間にか視聴者から愛されている吸引力も仲野さん独特の魅力です。

「この先も守りに入らず、自分も驚くような役に出会えたら幸せ」

「『豊臣兄弟!』で、僕が演じる秀長は、ブルーやグレーの衣装を着ることが多いんです。秀長としての時間が増えてきたからか、この色みに心が落ち着きます」。茶目っ気溢れる仲野さんの印象に合わせ、遊び心を忍ばせたこだわりの一揃いで。国宝の曜変天目茶碗を思わせる羽織をふわっと纏うさまは、さすが、絵になっていました。年越しは高校時代の仲間と過ごすことが多い仲野さん。洒脱なきもの姿での初詣もきっと素敵です。 きもの・羽織・帯・袴一式/銀座もとじ 男のきもの 扇子/白竹堂 凧/スタイリスト私物 履物/銀座ぜん屋本店

「『豊臣兄弟!』で、僕が演じる秀長は、ブルーやグレーの衣装を着ることが多いんです。秀長としての時間が増えてきたからか、この色みに心が落ち着きます」。茶目っ気溢れる仲野さんの印象に合わせ、遊び心を忍ばせたこだわりの一揃いで。国宝の曜変天目茶碗を思わせる羽織をふわっと纏うさまは、さすが、絵になっていました。年越しは高校時代の仲間と過ごすことが多い仲野さん。洒脱なきもの姿での初詣もきっと素敵です。

この先、どんな自分でありたいかとの問いに「一緒にいて楽しいと思ってもらえる人間でありたいです。だからいつもワクワクしていたい。守りに入らず、自分も驚くような役に出会えたら幸せです」。仲野さんが演じるからこその世界観、今後も目が離せません。

仲野太賀(なかの・たいが)
1993年生まれ、東京都出身。2006年に俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『コントが始まる』、『初恋の悪魔』、『季節のない街』、『虎に翼』、『新宿野戦病院』、映画『すばらしき世界』、『熱のあとに』、『十一人の賊軍』など。2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』では主演・豊臣秀長役が決定している。

(次回へ続く。この特集の一覧>>

この記事の掲載号

『家庭画報』2026年01月号

家庭画報 2026年01月号

撮影/下村一喜〈AGENCE HIRATA〉 きものコーディネート/相澤慶子 着付け/小田桐はるみ ヘア&メイク/高橋将氣 取材・文/小松庸子 きもの・羽織・帯・袴一式/銀座もとじ 男のきもの 扇子/白竹堂 凧/スタイリスト私物 履物/銀座ぜん屋本店

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