エンターテインメント

映画『8番出口』で主演と脚本協力を務めた二宮和也さん。カンヌでの喝采に「感極まりました」

2025.09.04

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純度の高い意見を作品づくりに反映できたら

そんな『8番出口』が2025年のカンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に正式招待され、二宮さんは2025年5月にカンヌのレッドカーペットを初体験しました。公式上映は深夜だったにもかかわらず、2300人収容の会場は超満員。終映後にはスタンディングオベーションが8分間も続きました。


「正直、感極まりました。深夜なのに、この特色ある作品を大勢の人が観に来て、たくさん拍手をしてくれて。でも自分としては、映画の本質的な部分に対する感動が一番大きかった気がします。上映が始まると、僕は“直せるところ、ないかな?”という目線になっていったんですけど、登場人物の感情が動くところでは、自分の感情もすごく動きました。カンヌの皆さんも、そういった本質的な部分を含めて評価してくれたのかなと」

その喜びは、脚本づくりから参加した作品だけに、ひとしおだったに違いありません。新たなフェーズに入った42歳は、飄々としながらも頼もしい面持ちで、今後も制作面でも参加できる現場があれば、積極的にかかわりたいと話します。


「作品づくりに対する純度の高い意識を持った若手がいるのに、その意見がなかなか反映されない現場も見てきたので、自分がそれを吸い上げて制作サイドに投げることで、叶う確度が上がるのなら、そういう役割もやっていきたいですね」


二宮和也(にのみや・かずなり)
1983年東京都生まれ。1999年「嵐」としてデビュー。映画『母と暮せば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、『浅田家!』で同優秀主演男優賞受賞。バラエティ番組のMCも務める。近年は、映画『ラーゲリより愛を込めて』『アナログ』、ドラマ©2025 映画「8番出口」製作委員会 『あんぱん』などに出演。

映画『8番出口』

©2025 映画「8番出口」製作委員会

世界的に大ヒットしたゲームを、映画『百花』の川村元気の監督・脚本×平瀬謙太朗の脚本で映画化。地下通路を歩く一人の男(二宮和也)は、同じ男(河内大和)と何度もすれ違うことから、自分が同じ通路をループしていることに気づき、やがて奇妙な「ご案内」を見つけるが……。

2025年8月29日(金)公開 配給/東宝
原作/KOTAKE CREATE『8番出口』
監督/川村元気 
脚本/平瀬謙太朗 川村元気 
出演/二宮和也 河内大和 小松菜奈
URL:https://exit8-movie.toho.co.jp/

この記事の掲載号

『家庭画報』2025年09月号

家庭画報 2025年09月号

撮影/太田好治 スタイリング/福田春美 ヘア&メイク/金山貴成 取材・文/岡﨑 香

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