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伝統工芸

紬織を芸術の域にまで高めた人間国宝の100年の色の物語『人間国宝・志村ふくみ100歳記念 《秋霞》から《野の果て》まで』

2025.06.20

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『人間国宝・志村ふくみ100歳記念 《秋霞》から《野の果て》まで』

近江八幡に生まれて32歳で染織の世界に入り、人生をかけて染織文化に情熱を注ぐ、重要無形文化財「紬織」保持者の志村ふくみさん。

初めて織ったきもの《秋霞》から、集大成の《野の果て》まで、大倉集古館で開催された100歳の記念展覧会をまとめた、志村ふくみ作品の決定版ともいえる一冊です。

地球上のあらゆるいのちの結晶で、美しい色彩の世界を生み出している志村ふくみさんは、「こういう色を染めたい」という考えは順序が逆であるといいます。その根底にあるのは、「草木がすでに抱いている色のいのちを、私たちはいただいているのです」という草木染の哲学です。

地球上のあらゆるいのちの結晶で、美しい色彩の世界を生み出している志村ふくみさんは、「こういう色を染めたい」という考えは順序が逆であるといいます。その根底にあるのは、「草木がすでに抱いている色のいのちを、私たちはいただいているのです」という草木染の哲学です。

きものの存在意義や、「草木がすでに抱いている色のいのちを、私たちはいただいているのです」という草木染の哲学など、日本人が大切にすべき精神について理解を深めることができます。


日本人の心の在り様を、色と織りの世界で表現し続けてきた志村ふくみさん。源氏物語と和歌、旅と文学、沖宮(おきのみや)──。内面を磨き、思索を深め、更なる創造の源泉となるこれらをテーマにした作品の背景を追うことで、日本人が大切にすべき精神を、きものの使命を学ぶことができます。

日本人の心の在り様を、色と織りの世界で表現し続けてきた志村ふくみさん。源氏物語と和歌、旅と文学、沖宮(おきのみや)──。内面を磨き、思索を深め、更なる創造の源泉となるこれらをテーマにした作品の背景を追うことで、日本人が大切にすべき精神を、きものの使命を学ぶことができます。

「明日も機に座りたい。その気持ちは今も変わらない」という、志村ふくみさんの飽くなき情熱の物語をぜひ。B5変型判、144頁、3000円。・詳細はこちら→

(問)世界文化社
電話:03-3262-5115

この記事の掲載号

『きものSalon』

家庭画報
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