画家、絵本作家、著述家と多岐にわたって活躍し、膨大な作品を世に残した安野光雅さん。生誕100周年を記念し、安野さんの創作世界を次世代へとつなげる回顧展が東京・立川「PLAY! MUSEUM」で開催されます。
※記事の最後には家庭画報ドットコム会員限定プレゼントの告知もあります。ぜひご応募ください。
・
展示予定作品をフォトギャラリーで見る→
安野光雅(あんのみつまさ)1926年島根県津和野町生まれ。小学校教員を経て1961年に画家として独立。1968年『ふしぎなえ』で絵本作家デビュー。画家、装丁家、絵本作家、デザイナーと、多岐にわたり活躍。国際アンデルセン賞、文化功労者など国内外の受章多数。2020年、94歳で逝去。〔上写真〕所蔵:津和野町立安野光雅美術館 ©空想工房
代表作の貴重な絵本原画を約130点展示
本展の大きな見どころは、初期三部作(『ふしぎなえ』『さかさま』『ふしぎな さーかす』)や、世界中で愛される『旅の絵本』シリーズなど代表作の計130点以上にのぼる原画展示。

『ふしぎなえ』1968 年 (福音館書店) 所蔵:津和野町立安野光雅美術館 ©空想工房

『ふしぎな さーかす』1971 年 (福音館書店) 所蔵:津和野町立安野光雅美術館 ©空想工房

『旅の絵本III』〈イギリス編〉1981 年 (福音館書店) 所蔵:津和野町立安野光雅美術館 ©空想工房
世界中で愛される『旅の絵本』シリーズからは、とりわけ美しい情景が広がる「イギリス編」の全原画を展示。
空想の世界にリアリティを与える細密な線画、郷愁を誘う優しく穏やかな色彩、知的好奇心を刺激するだまし絵のような構図など、印刷や画面越しでは決して味わうことのできない、原画ならではの精緻な筆致と息づかいが、間近に感じられることでしょう。
ユニークな展示で、安野ワールドを体感!

会場となる「PLAY! MUSEUM」は、“絵とことば”がテーマのミュージアムとして2020年、東京・立川に誕生。クリエイティブな空間設計、体験型の遊べる展示等で、一般的な美術館とは一線を画す独自のスタイルを確立している。〔上写真〕PLAY! MUSEUM「堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE」 会場写真 撮影:植本一子 提供:PLAY! ©Seiichi Horiuchi
遊び心あふれる展示会場には、「PLAY! MUSEUM」ならではの独創的な仕掛けも満載です。
膨大な作品群から、風景、歴史、自然描写といったテーマごとに、独立した空間で一枚絵をじっくりと鑑賞できる「絵画館」エリア、『おおきな ものの すきな おうさま』に登場するアイテムを原寸大で再現した立体展示など、絵本の世界から飛び出したかのような、驚きと発見に満ちた空間が待っています。

『歌の風景』2001 年 (講談社) 所蔵:津和野町立安野光雅美術館 ©空想工房(絵画館エリアに展示予定)。
併設のショップやカフェでは、生誕100周年を記念したオリジナルグッズや、絵本の世界を味わえる限定メニューも登場。春のひととき、知性と遊び心に満ちた“安野光雅ワールド”へ、ふしぎを探す旅に出かけてみませんか。
生誕100周年記念 安野光雅展
会期:2026年3月4日(水)〜5月10日(日)※会期中無休
会場:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 棟 2F)
開館時間:10時~17時(土日祝は18時まで/入場は閉館の30分前まで)
入場料:一般1,800円/大学生1,200円/高校生1,000円/中・小学生600円
※[立川割]利用時、立川市在住・在学の方を対象に入場の割引あり。
URL:
https://play2020.jp/article/anno/ 【家庭画報ドットコム会員限定】プレゼント
抽選で5組10名様に本展の招待券をプレゼントします。
応募には、家庭画報.comの会員登録(無料)が必要です。未登録の方は応募ボタンから「新規会員登録」へお進みください。
応募締め切り:2026年2月20日(金)23:59まで
注意事項(必ずお読みください)
●当選の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。抽選結果に関するお問い合わせはお答えしかねます。
●住所不明・長期不在等で届かなかった場合は、当選を無効とさせていただきます。