
1967年生まれ。群馬県出身。14歳でデビューして以来、バラエティ番組や情報番組の司会者、俳優、歌手として第一線で活躍中。2025年は『カンヌ国際映画祭』で作品展、東京鳩居堂 画廊では『第二回 中山秀征 書道展』を開催。NHK大河ドラマ『べらぼう』では書家であり和学者の加藤千陰を演じた。近著は『気くばりのススメ 人間関係の達人たちから学んだ小さな習慣』(すばる舎)。
2025年、デビュー40周年イヤーを華やかに駆け抜けた中山秀征さん。日本を代表するテレビの顔としてマルチに活躍する一方で、フランス『カンヌ国際映画祭』や東京鳩居堂画廊で作品展を開くなど、書道家としてもより広く注目を集めた一年でした。
「書道は小学1年生のときに兄の影響で始めました。入選すると両親や先生に褒められるのが嬉しくて、夢中で頑張っていましたね」
上京してデビューした後は多忙により書道から離れていましたが、転機は40代のとき。ご子息が習い事を始めるタイミングで、書家の青山浩之さんに師事し、本格的に再開。やるからにはプロと並んで勝負したいという情熱のもと腕を磨き、『毎日書道展』や『独立書展』の一般部門に出品するなどの挑戦を重ね、評価を得てきました。
「文字の形そのものだけでなく、見る者に何かを問いかけ、心を動かす言葉を書くことを大切にしています。チャンスがあれば、書に込めた物語や哲学を、より深く広く海外の方にも届けたい。書が世界的なモダンアートとして確立される一助になれることを夢見ています」。中山さんの挑戦はこれからも続きます。
中山さんが『家庭画報』本誌のために干支の「午(馬)」にちなんだ言葉を書き下ろしてくださいました。「ともにお釈迦様にゆかりのある言葉を選びました。大切な方々に感謝し、背すじを伸ばして一年を生きていこうという心を書に込めています」(中山さん)。「師の白馬」は通常サイズ版、「四馬(しば)」はプレミアムライト版の綴じ込み付録です。

1)宮内庁御用達 箸勝本店・国産檜 祝箸5膳セット
2)今森光彦デザイン 午年・開運切り絵
3)中山秀征 特別揮毫「寿ぎの心を書に宿して」
※プレミアムライト版と書の内容が異なります。
4)ハイジュエリーカレンダー2026
新春付録
中山秀征 特別揮毫「寿ぎの心を書に宿して」
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