いけばな小原流(おはらりゅう)、東京支部の花展「いけばな時勢粧(いまようのすがた)・秋」が、2025年10月2日から新宿高島屋で開催されます。
小原雲心(おはらうんしん)が、1895年に創始し、今年130周年を迎えたいけばな小原流。今では他の流派や一般にも浸透している、水盤に剣山を使って花を生ける「盛花(もりばな)」を確立したことでも知られています。
時代の変化にあわせた、新たな表現を発表し続けるとともに、近年失われつつある伝統的な花材とその生産者を守る活動も行っており、さまざまな角度から、“いけばな”という日本文化の普及と次世代への継承を推進しています。
五世家元 小原宏貴さんの作品(2024年の東京支部花展より)。現在、国内に143、海外にも95の支部を持つ小原流。どこの教室においても、同じ水準の技術が習得できるように、合理的なカリキュラムが制定されているのも特徴の一つ。
本展では、五世家元・小原宏貴さんの作品をはじめ、前後期で計350点を超える作品を展示予定。
水盤に自然の風趣を切り取るようにいけていく「写景盛花自然本位(しゃけいもりばなしぜんほんい)」、花材の特徴を誇張したり省略するなど琳派絵画の技法に則っていける「琳派調いけばな」、五世家元が考案した花材の交差美を表現する「花奏(はなかなで)」など、130年の間、時代の変化に即して進化してきた、小原流いけばなの多様な型や表現に触れてみませんか。
小原流 五世家元 小原宏貴(おはら ひろき)●1988年、兵庫県生まれ。甲南大学経営学部卒業。「いけばな」の魅力を世界に広めるために国内外で活動。大正大学客員教授、公益財団法人日本いけばな芸術協会副理事長。月刊小原流挿花編集長。著書に『NOVUS PLANTS』寄想の植物』(美術出版社)。現在、TBS系番組「プレバト!!」でいけばなの講師を務める。https://hirokiohara.com/
〔小原流創流130周年〕いけばな小原流東京支部花展
いけばな時勢粧(いまようのすがた)・秋

●会期
2025年10月2日(木)〜7日(火)
前期:10月2日(木)〜4日(土)/後期:10月5日(日)〜7日(火)
●会場
新宿高島屋 11階催会場
●入場時間
10時30分〜19時(19時30分閉場)
※ただし、10月4日(土)、7日(火)は15時30分まで(16時閉場)
●入場料
1,200円(中学生以下は無料)
主催/一般財団法人 小原流東京支部
後援/一般財団法人 小原流本部
●お問い合わせ
一般財団法人 小原流東京支部
E-mail:tokyo@ohararyu.or.jp
URL:https://www.ohararyu-tokyo.com/