
昭和11年の創業以来、3代にわたり真珠を見つめてきた「清美堂真珠」が、90周年を迎えた今、あらためて真珠の美しさを探求する連載。今回は豊かな色彩を誇るタヒチ産黒蝶真珠のジュエリーをご紹介します。
・第1回 『古事記』から紐解く 古代より貴ばれた「しらたま」の話→
・第2回 初代から守り抜かれた 真珠への思い→
・第3回 3代目 磯和晃至の約束と挑戦→
・第4回 清美堂真珠の宝物→

赤みが差す中央から外側にかけて深緑~緑色に変化する孔雀(ピーコック)の羽のような色合いのタヒチ産黒蝶真珠を厳選。波のような紋をかたどったホワイトゴールドの土台をマットに仕上げることで、黒蝶真珠の色と光沢が際立ちます。ペンダントはチェーンを外せばブローチや帯留めとしても使用可能。

うず潮のような動きのあるデザインとダイヤモンドの煌めきが、タヒチアンパールに寄り添って。

多くの黒蝶真珠が11ミリ台以下で産出されるなか、細やかな真珠層の巻きがもたらす照りと美しい色を兼ね備えた13~14ミリの大粒パールを調達できるのは、タヒチの生産者と深い絆を持つ清美堂真珠だからこそ。ジュエリー上級者垂涎の逸品。
「真珠の色は、母貝の内側の色に影響を受けて決まりますが、ほとんどの黒蝶真珠はグレー。孔雀の羽を思わせるグリーンを含むピーコックカラーはタヒチ産ならではです」と、「清美堂真珠」の磯和晃至社長。
四半世紀にわたって築いてきた現地の生産者とのネットワークによって、色や大きさ、そして真珠の美しさに欠かせない光沢を湛えた上質の珠を入手できるのは、清美堂真珠の強みです。
「S–Line Peacockは“美しい真珠の色とは?”という問いに対する私たちの回答ともいうべきコレクション。一方でTahitian Multiは、黒蝶真珠の母貝が持つ赤・青・黄の三原色の色素が生み出す幅広い色の組み合わせをお楽しみいただけます」
人工的な調色・着色を施さない天然色の美しさは、まさに奇跡です。

一口にマルチカラーといっても色の組み合わせと珠の大きさにより印象が変わるので、鏡の前で合わせて自分にベストな選択を。
お問い合わせ/清美堂真珠
電話 03(3408)5799
URL:https://seibidopearl.co.jp/
この記事の掲載号
撮影/栗本 光(静物) 下村一喜〈AGENCE HIRATA〉(人物) スタイリング/阿部美恵(静物) おおさわ千春(人物) ヘア/hiro TSUKUI〈Perle〉 メイク/SADA ITO ネイル/石間千織〈uka〉 モデル/大塚まゆか 取材・文/清水井朋子