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華やかな季節に母娘で訪れる瀟洒なメゾンでフレンチの醍醐味を[ソンブルイユ TOKYO]

2025.12.03 | PR

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右から住川啓子さん(西東京調理師専門学校・校長)、若月稔章さん(「ソンブルイユ TOKYO」エグゼクティブシェフ)、和田未来子さん(西東京調理師専門学校・副校長代理)「フォワグラ、鴨、オマールブルーは僕が大切にするフランス料理の基本です」という若月シェフはこの道40年近いベテラン。「古典的な要素を守りながら、現代の斬新な部分もあるお料理がいつも楽しみ。勉強になります」(住川さん)。お二人とも長いおつきあい。

優美なアーチを描くアプローチを進めば、ヨーロッパ貴族の館を思わせるエレガントな空間が広がります。2階へと続く螺旋階段、中庭を望むクラシカルなゲストスペースにさりげなく飾られたアンティーク。

「一歩足を踏み入れるだけで非日常へと気分が変わります。東京の真ん中にいるのが信じられないほど。この華やかさは一年の始まりはもちろん、特別な日にぴったりですね」と訪れた住川啓子さん・和田未来子さん母娘も弾むような笑顔に包まれます。

食の芸術を愉しむレストラン「ソンブルイユ TOKYO」公式サイトを見る→

平日はアフタヌーンティーも供されるウェイティングスペース。チャペルのある中庭をはさんでダイニングが設けられている。

平日はアフタヌーンティーも供されるウェイティングスペース。チャペルのある中庭をはさんでダイニングが設けられている。

シャンデリアきらめくダイニングでいただけるのは、実力派シェフ若月稔章さんが腕をふるう正統のフランス料理。「メニューを拝見するだけで、わくわくします。とりわけシェフの鴨料理は、鴨好きな私にとって宝物のようなひと皿」(和田さん)。

手前・鴨のフォワグラのコンフィ 黒いちじくのチャツネ ポルト ソーテルヌ

手前[鴨のフォワグラのコンフィ 黒いちじくのチャツネ ポルト ソーテルヌ]シェフ20年来のスペシャリテ。アルコールやスパイスでマリネするなど丁寧に仕事をしたフォワグラはルビーポルトのソースと。中[オマールブルーのポワレ 甲殻類のソース]バターの香りをまとわせるように仕上げた「青い宝石」オマールブルー。芳醇な香りのソースコラリーヌで華やかに。奥[鴨胸肉のロティソースエルブ]鴨肉らしい力強さが楽しめるメイン料理。エシャロットやハーブをきかせたソースで。

フランス料理の確かな技をベースに、ときに華やかに、ときにスタイリッシュにシェフが奏でる旬の料理を、瀟洒な一軒家レストランで味わう至福。時のたつのも忘れてしまいそうです。JR飯田橋駅から徒歩3分。オフィス街の中にありながら、静寂と品格に満ちたグランメゾン。ウェディングも人気。

JR飯田橋駅から徒歩3分。オフィス街の中にありながら、静寂と品格に満ちたグランメゾン。ウェディングも人気。


ソンブルイユ TOKYO
東京都千代田区富士見1-8-12
電話 03(5212)4121 
営業時間 11時30分~13時、17時30分~19時(ともにLO) 月曜ディナー、
火曜定休 
ランチコース9900円~、ディナーコース1万9800円~(サービス料別)
URL:https://sombreuil.jp/

撮影/本誌・坂本正行 取材・文/露木朋子

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