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【茶の湯の“銘”の物語】11月・遠州所用石臼 小車

2020.11.09

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遠州所用石臼 小車

遠州所用石臼

小車


選・文/小堀宗実(遠州茶道宗家13世家元)


霜月は、茶の湯の世界では最も正式な季節である。5月に摘んだ新茶を詰めた茶壺の封を切る「口切り」と、寒気を感じる頃に炉を開ける「炉開き」の行事が行われる。

この臼は、遠州自身が、伏見奉行屋敷で、お手元用に使用していたもので、通常より小ぶりであることから、小車を名付けた愛らしいものである。
撮影/本誌・西山 航

『家庭画報』2020年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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