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味わい濃厚な栗あんのしるこ。熱々を楽しむ晩秋にぴったりの一品です

2017.11.30

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【作り方】
1:栗あんを作る。栗をたっぷりの湯で鬼皮ごとゆでる。だいたい20~30分ゆでたところで1個食べてみて硬さを見る。ゆで上がったらざるにあけ、粗熱を取り、冷ます。

2:1の栗を包丁で縦半分に切り、スプーンで栗の中身をていねいにかき出す。この時、渋皮が少し入っても味の深みとなるのでかまわない。

3:2を鍋に移してマッシャーでつぶしたら、グラニュー糖と水を加えて練っていく。全体が混ざって、ほどよい加減になったら火を止める。【P.24写真A入る】


4:3をステンレスバットに移し、水で濡らして固く絞ったさらし布をかけて熱を取る。【P.24写真B入る】 5:粟餅を作る。もち米と粟は洗ったら、別々のボウルに入れ最低10時間以上は水につけておく。【P.28写真A入る】

6:もち米と粟を別々にざるに上げて、水気を切る。

7:蒸気が上がった蒸し器に蒸し布を敷き、6のもち米を広げ、その上に粟をのせて広げる。蒸気が十分に回るように、もち米と粟を広げた中心部はくぼませる。45分くらい蒸す。写真は蒸し上がり。【P.28写真B入る】

8:7のもち米と粟が柔らかくなったらすり鉢に移し、すりこぎでついて餅状にしていく。【P.28写真C入る】

9:好みの柔らかさになったら、片栗粉を敷いたバットに移して広げる(写真上)。1個およそ20gの餅に丸める。これを10個作る。【P.28写真D、E入る】【P.28写真D、E入る】

10:栗しるこ液を作る。鍋にAを合わせて混ぜながら火にかけて、とろみがついたら火を止める。

11:粟餅をオーヴントースターか網で焼く。

12: 器に11を盛り、温めた10を静かに流し入れる。

『京都・和久傳 料亭のできたて甘味』では、名店のレシピを初公開。料亭から生まれた甘味、おもたせ用お菓子を、家庭で作れるレシピ付きでご紹介。あの「西湖」をはじめ、四季おりおりの甘味が、美しいビジュアルで楽しめる一冊です。



紫野和久傳(監修)・関谷江里(文)
定価:本体1,500円+税
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