“冷水シャワー”“ながらパック”など君島十和子さんの美容モーニング&ナイトルーティーン

美しいボディづくりは夜の入浴タイムに

「お風呂はシャワーで済ませず、湯船につかります。湯温は40℃。入浴剤はその日の気分で使い分けます」。

このとき首と肘上はお湯につけません。熱いお湯で肌にダメージを与えないように気をつけているそう。


トータルで15分はつかり、体をしっかり温めておき、最後に冷水シャワーを。「脚、顔、頭皮、それぞれ1分ずつ。冬もやります。これをやると脚のむくみが圧倒的に軽減されて、すっきり。ブーツもすんなりと履けます」

かかと、膝、足の裏の重心がかかる部分の角質ケアは1週間間隔を目安に定期的に。「たまにケアしてざっくり削ると、かえってたまりやすくなりますから、ソフトな肌あたりのツールを使って、こまめに、優しく」。

全身はスポンジやタオルを使わず、手で洗います。これも肌に刺激を与えないための心がけです。

髪を乾かしながらフェイスマスク

「夜のスキンケアは朝と同じルーティン。ドライヤーをかける間のフェイスマスクを習慣にしています」と、時間を有効に活用するのも君島さん流。

その後はストレッチタイム。「肩関節と股関節をしっかりと伸ばすほか、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、日中の過ごし方によって体のバランスが変わりますから、その日に適したストレッチを取り入れ、筋肉をほぐします」

まつ毛美容液は歯ブラシの横に

1日の美容の締めくくりはまつ毛のケア。まつ毛美容液を歯ブラシの横に置いておき、忘れずに塗るようにしているそう。「まつ毛が抜けにくくなり、1本1本がしっかりして、マスカラののりがよくなりました」

就寝は23時前後。「なるべく7時間は睡眠時間を確保するようにしています」

君島十和子さんの愛用アイテム