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フレンチの代表的な魚料理といえばコレ。焦がしバターが決め手です

2017.11.24

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【作り方】
6:5にバターを入れて溶かし、ムース状になる火加減をキープ。魚を自分から向かって縦長になるようにして、手前から奥へとバターをかけアロゼ(油をふりかけながら焼く調理法)する。フライパンは手前に傾けたままにせず、奥にかけるタイミングで向こう側へ傾けると、奥側の温度が下がることがない。



【P.65工程04の写真2点入る】


7:バターがだんだんと茶色く、はしばみ色になり、泡の勢いが落ちてくる。【P.65工程05の写真入る】

8:バターをかけても魚の上にのらなくなったら、ここで焼き上がり。網を重ねたバットにのせて余分な油をきる。【P.65工程06の写真入る】

9:焦がしバターを作る。きれいなフライパンにバターを入れて中火にかける。溶けてきたらケイパーも入れて、じっくり加熱する。【P.65写真A入る】

10:硬く蕾を閉じている状態のケイパーが(写真上)開いてくる(写真中)。このタイミングで、バターもムース状になっているのが理想。バターが少しずつはしばみ色(ノワゼット)になりながら、ケイパーの香りがしっかりと出たらレモン果汁を入れる。塩を少ししっかりめに振り、胡椒、パセリを入れ(写真下)、ひと煮立ちさせて火を止める。





【P.65写真B、C、D入る】

11:皿に付け合わせにゆでたじゃがいも(分量外)を置いてパセリのみじん切りを振り、舌平目をのせ、上から焦がしバターソースをかける。

代々著名なシェフを輩出してきた老舗フレンチ「銀座レカン」。本書は6代目料理長・高良康之氏(2017年9月から料理長は渡邉幸司氏)による「基本のフレンチ」のレシピブックです。素材も身近なシンプルなものを用いながら、伝統に培われたフレンチの基礎をひと皿ひと皿、丁寧に作り、味付けのコツやテクニックの極意を語ります。工程写真も多数。誌上スーパーシェフレッスンという一冊でまさに保存版。



高良康之(著)
定価:本体1,800円+税
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