――「終了のコンビ」！？
J：もちろん、良くないことばかりではないですよ。
流れに打ち勝ち、自分のものにするケースもあると思うし、当然、納得がいって、それはそうだよねと思うようなこともあると思います。
また、悲しい結末が訪れても、それは今の段階の話に過ぎず、まだ未来はわからないような気がします。
大事なのは、納得していても、していなくてもどちらでも、この先進む道は「自分で決めた」と思えるようにすることだと思います。
事態を受け入れられないまま物事が進んでしまったら、たまらないし、ずっと後悔も尽きないし、諦めるにも諦めきれないと思いますから。
だからこの時期は、簡単に諦めたり、投げ出したり、あるいはキレたりせず、納得がいかないことがもしあるのなら、気が済むまで粘ったり食い下がったりしてみてください。
もしかしたら事態を踏みとどまらせることができるかもしれないし、また、ここから新展開が生まれるなんてこともあるかもしれませんので。
