夜空に打ち上げられた花火とともに、舞踏会はクライマックスへ
「スポルティング・モンテカルロ」のすぐ近くの海上に浮かぶ船から打ち上げられた舞踏会恒例の花火。モナコの夜がひときわ輝く瞬間だ。間もなく日付が変わる午後11時40分、打ち上げられた花火に会場が沸き立ちます。
窓も天井もすっかり開け放たれた空間で空を仰ぐゲストたちの顔は赤、青、ゴールドなど、色とりどりの光の色に染まり花火の音の振動を全身で受け止めながら、特別な夏の夜の思い出を心に刻んだことでしょう。
〔特集〕真夏の夜の社交界 モナコ公国 華麗なる舞踏会へ （全6回）
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詳しくはこちら>>撮影／小野祐次 取材・文／鈴木春恵 協力／モンテカルロ･ソシエテ･デ･バン･ド･メール モナコ政府観光会議局
『家庭画報』2019年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
