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「金沢21世紀工芸祭」が2019年も開催!この秋、金沢で工芸を遊び尽くそう

2019.09.12

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3.金沢みらい茶会




宝円寺で開催される「青宝茶会」。裏千家今日庵業躰・奈良宗久師監修の下、金沢JC茶道同好会「青宝会」が席主を務める。

伝統と現代が交差する茶会体験


金沢といえば「茶の湯」の文化が根づく街ですが、なかなか観光客として茶道を体験するのは難しいかもしれません。


ですが、「金沢みらい茶会」では、普段は一般公開していない家屋やハードルが高いと思われがちな建物などで茶会が催され、気軽に参加することができます。

さまざまなタイプの茶会が目白押し


「トラディショナル」と「コンテンポラリー」の合計8プログラム、さまざまなスタイルの茶会が用意され、茶の楽しみ方は一元的ではないと感じさせるものばかり。



昨年行われた「真釦の世界」より。通常非公開の蔵にて幻想的な世界観の茶会が催された。

一例を挙げると、トラディショナルからは、10月12日(土)に茶道古美術商の「谷庄」で催される「十間町四四茶会」に注目。

1日に7回開催され、各回8名で料金は1人3000円。道具そのものの美しさや取り合わせの妙を楽しめるという茶会が催されます。



昨年の「金沢棒茶でアフタヌーンティー」では、映像作家・モリ川ヒロトーさんの映像がお堂を彩った。

金沢の食の重鎮が亭主となる茶会


コンテンポラリーからは、11月13日(水)に、「諸江屋」主人で、金沢菓子業界の重鎮である諸江吉太郎さんと、懐石料理「鈴おき」若主人の鈴置善太さんが亭主となりもてなす「金澤の菓子かいせき」も興味深いです。

1日に4回開催され、各回10名で料金は1人5000円。場所は「旧高峰家」。事前予約制で、開催日程が決まっているので、ぜひ早めの予約を。



近江町市場にも程近い「谷庄」にて催される「十間町四四茶会」。亭主は代表の谷村庄太郎さん。

また、「ふだん着茶会『ケの茶のすすめ』―ラクに一服、自分で点ててみませんか?―」というワークショップは、10月12(土)、13日(日)に、「KOGEIフェスタ!」会場であるしいのき緑地のテントで開催されます。こちらは料金も500円と手頃で、気軽にお茶に親しむことができます。

自分好みの茶会を見つけて、金沢の茶道文化を親しんでみませんか?

金沢みらい茶会


2019年10 月12日(土)~11月24日(日)
要予約。
各プログラムの予約は、下記の「金沢21世紀工芸祭」公式サイトから。
https://21c-kogei.jp/
表示価格はすべて税抜きです。
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