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現代アートへの入門として訪れたい!リニューアルした芸術文化の拠点「愛知県美術館」へ

2019.08.08

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都道府発のとっておき「愛知県」

EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。記事一覧はこちら>>
アルナルド・ポモドーロ《飛躍の瞬間》1984

美術館のエントランスそばの中庭には、アルナルド・ポモドーロ《飛躍の瞬間》1984 が展示されている。

地理的に日本のヘソともいえる愛知県は、国内でも有力な現代アートの発信拠点でもあります。


もともと名古屋を中心とする尾張と三河は、江戸時代から東西交通の要所として大きく発展し、独自の文化風土を育みました。この土壌に、明治時代に中央から洋画の文化が加わり、大きな画壇を形成。

以来大正、昭和、平成と、愛知県は東海地方の作家たちの制作・発表の場として、また人的交流や美術教育の中心地として栄えてきたのです。

こうした中、同県のアートシーンの中心的存在である「愛知県美術館」がこの度リニューアルオープン。

愛知県美術館

栄地区にある「愛知芸術文化センター」内の愛知県美術館。心地よい日差しが入る吹き抜けのエントランスでは、巨大なアート作品が迎えてくれる。

古田浩俊同館副館長によれば、「展示室にLED照明を導入し、一部を除き明かりの色温度を一定の範囲で自在に設定できるようになりました」。

愛知県美術館副館長の古田さん。

庄司 達《黄色い布による空間(糸の柱)’98》1998 の前に立つのは、愛知県美術館副館長の古田さん。

これまでのハロゲン電球の照明では作品保護の観点から暗めに設定され見えにくさを生じさせていましたが、照度が低くても見やすいLED採用により、良好な鑑賞環境を提供できるようになったそうです。

このほか館内の床や壁、耐震改修なども行い、大切な作品や訪れる人々への環境的配慮を形にしました。
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