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新しくなった「ジェイアール京都伊勢丹食品フロア」は京土産の宝庫

2019.05.17

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5月の都通信
地元で話題の個性派グルメ

都(MIYAKO)通信 今世界の都では何がHOTなの――?! 毎週木曜&金曜日は、東京・京都・金沢・パリ・NY・ハワイの6都市から、現地特派員が最旬ニュースをお届けします。木曜・金曜更新。都通信記事一覧へ>>
十代目伊兵衛菓舗の最中

「ジェイアール京都伊勢丹」食品フロアに出店している「十代目伊兵衛菓舗」の「もなか」1個130円。

JR京都駅隣接の便利な手土産スポットがリニューアル


(京都特派員:西村晶子)


街なかはもちろんのこと、百貨店もどんどん進化している京都。新しいお店、新ブランドが次々と登場しています。

京都の玄関口・JR京都駅に隣接する「ジェイアール京都伊勢丹」では、食品フロアの増床、改装に伴い、店舗や売り場のコンセプトが大きく変わりました。地元の人におなじみの老舗や名店が手がける新ブランドがあったり、お茶とお菓子、お酒と酒肴が楽しめるコーナーがあったり。知っておくと、新しい京都の味に出合え、新幹線に乗る前の買い物にもとても便利です。

まずは、和菓子エリアのご紹介から。こちらには25のお店があり、初出店や初ブランドが多数あります。

おすすめ手土産(1)
「といろ by Tawaraya Yoshitomi」
だるまを模したパステルカラーの愛らしい干菓子


といろのラムネ風干菓子

「といろ by Tawaraya Yoshitomi」の「都色~京だるま~」1箱9個入り864円。「水彩糖~Bleu~」1箱9個入り800円。

1755年創業の「俵屋吉富」の新ブランド、「といろ by Tawaraya Yoshitomi」もそのひとつ。十人十色の想いを届けるために考えられた、干菓子を中心とした新感覚の和菓子を揃えています。

愛らしい「都色(といろ)~京だるま~」は、1つ口に入れると苺の風味と爽やかな甘みが口いっぱいに広がるラムネ風の干菓子です。また一口サイズの琥珀「水彩糖~Bleu~」は夏にぴったりの爽やかな彩り。どちらも小箱入りなのでバッグに収まり、ちょっとした手土産として重宝しそうです。

おすすめ手土産(2)
「十代目伊兵衛菓舗」
コーヒー党にも喜ばれる抹茶スイーツ


十代目伊兵衛菓舗の抹茶テリーヌ

「十代目伊兵衛菓舗」の「抹茶テリーヌ」1箱4300円。

創業300年を超える「笹屋伊織」がプロデュースする「十代目伊兵衛菓舗」の抹茶テリーヌや小さな最中は、コーヒーにもお茶にも合うお菓子です。テリーヌは、餡とチョコレートに合わせた「丸久小山園」の抹茶の風味が絶妙。最中はつぶ餡と味噌餡の2種類があり、1個売りされているので、自分用のおやつにも是非!
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