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アスパラガスを主役に。黄と緑の元気な「春色サラダ」

レシピ

アスパラガスを主役に。黄と緑の元気な「春色サラダ」

2017.03.27

Cookbook_Everyday_27 March

露地もののグリーンアスパラガスは、ちょうどこれから初夏にかけてが最もおいしい時季です。一年中店頭で見かけるので、旬をあまり意識しない食材ですけれども。今日はこのフレッシュグリーンのアスパラガスをメインにした、春らしいサラダをお届けしましょう。主役をダイナミックに味わうため、取り合わせる食材は薬味のような役割に。細かく切り、あえて存在感を弱くして全体に散らします。ケイパーで熟成した塩気、ゆで玉子でコクを添えて。ミントの香りがアスパラガスの青々しさを際立たせます。人気のデリカフェ「ターブルオギノ」荻野伸也シェフのレシピです。

アスパラガスのミモザサラダ　撮影：木村拓

「常温のほうがアスパラガスの風味がしっかりと味わえるので、冷蔵庫で冷やさないように。アスパラガスはゆで時間を短くして余熱で火を入れ、食感を残しながら甘みを引き出します」(荻野シェフ)。

【材料　2人分】
・アスパラガス　5本
・ミント　1/2パック
・ゆで玉子　1個
・ケイパーの酢漬け　大さじ1

■ノーマルドレッシング(作りやすい分量)
・白ワインヴィネガー※　100cc
・オリーブオイル　300cc
・塩　4g
・粗びき黒こしょう　2g

※白ワインヴィネガーはお好みで別の酢に代えても。

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