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宮澤奈々 センスが光るおもてなしレシピ「キムパブ(韓国風海苔巻き)」

2019.02.20

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キムパブ(韓国風海苔巻き)


キムパブ(韓国風海苔巻き)

【材料(4本分)】


・白ご飯…240グラム
・十六穀ご飯…240グラム
・塩…小さじ1/4

・ごま油…小さじ1/2
・いりごま…適量
・卵…2個
・砂糖…大さじ1
・塩…少々
・ほうれん草…1/4束
・塩…1つまみ
・こしょう、ごま油…各少々
・しいたけ…5枚
・砂糖、醬油…各大さじ1/2
・にんじん…1/2本
・塩、こしょう…各少々
・牛こま切れ肉…100グラム
・砂糖、酒、醬油…各大さじ1
・たくあん(8ミリ×20センチ)…4本
・あさつき…4本
・焼き海苔…4枚
・ごま油…適量

【作り方】


(1)白ご飯、十六穀ご飯を別々のバットに広げ入れ、それぞれに塩をふり、ごま油といりごまを加えて混ぜ合わせる。4本の巻きずしができるよう、それぞれを半分に分けておく。

(2)卵を溶いて砂糖、塩を加え、油(材料外)をひいた卵焼き器で卵焼きを作る。8ミリ×20センチが4本になるように切り分ける。

(3)ほうれん草はゆでてからよく水分をきり、塩、こしょう、ごま油をふり混ぜておく。

(4)しいたけはスライスし、ごま油で炒め、砂糖・醬油で調味する。

(5)にんじんはせん切りにし、ごま油で炒め、塩・こしょうで調味する。

(6)牛肉はごま油で炒め、砂糖・酒・醬油で調味する。

(7)巻きすに海苔をのせ、奥3分の1に余白を残して(1)のご飯を手前から敷く。ご飯の中央に(2)〜(6)の具材とたくあん、あさつきを彩りよくのせる。

(8)巻きすの手前から巻く。海苔の表面にごま油を薄く塗り、食べやすいサイズに切り分ける。いりごまをあしらい、鬼の顔形に切ったにんじんのピクルスを添える。

*にんじんのピクルスは、鬼型に抜いたにんじんを塩水につけ、しんなりしたらピクルス液(酢・水各50ccに砂糖大さじ1、塩少々をひと煮立ちさせて冷ましたもの)にひと晩つけたもの。

宮澤奈々(みやざわ・なな)

宮澤奈々(みやざわ・なな)

料理教室「C’est très bon(セ・トレボン)」主宰。家庭でも再現しやすい、アイディア満載のスタイリッシュなおもてなし料理が大人気。料理と器のスタイリングやテーブルコーディネートの提案、器の監修も手がける。
料理/宮澤奈々 撮影/角田 進
「家庭画報」2019年2月号掲載「宮澤奈々 センスが光るおもてなしレシピ」を再構成したものです。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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