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レシピ
野崎洋光さんの簡単「トマトだれ」で旨味たっぷり、野菜の煮びたし

レシピ

野崎洋光さんの簡単「トマトだれ」で旨味たっぷり、野菜の煮びたし

2017.03.11

トマトジュースと醤油、水を混ぜるだけ。これだけでだし代わりになる万能のたれを「分とく山」総料理長・野﨑洋光さんが考えました。

トマトに豊富に含まれるグルタミン酸が旨味を担い、醤油が加わることで和食にもフィット。今日はこのトマトだれを使った、根菜たっぷりの煮びたしをご紹介します。トマトの旨みがしみた五目豆風。あっさり味で野菜がたっぷりいただけますよ。『「分とく山」の薬味・たれ・塩麹レシピ』より。

野菜と大豆のトマト煮びたし　撮影：髙橋栄一

「野菜はすべて同じ食感に煮上がることが大切。大きさを切りそろえ、柔らかくなりにくいごぼうは長めに下ゆでしましょう」(野﨑さん)。

【材料　2人分】
・ごぼう、ゆで大豆、こんにゃく　各50g
・にんじん　30g
・じゃがいも　60g
・ブロッコリー　40g
・塩　適量
・トマトだれ　160cc

【作り方】
1：ごぼう、にんじん、こんにゃく、じゃがいもを大豆と同じ大きさのさいの目切りにする。ブロッコリーは小房に分け、1％の塩湯でゆでる。

2：1のごぼう、にんじん、こんにゃくは歯ごたえが残る程度に下ゆでする。

3：鍋に2と1のじゃがいもと大豆、トマトだれを入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を弱め、6～7分煮る。全体が柔らかくなったら1のブロッコリーを加える。

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