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11月26日まで!横浜イングリッシュガーデンでハロウィン&秋バラを楽しむ

2017.10.25

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少し茶みを帯びた赤が美しい‘チョコレート・サンデー’。2008年、フランスのメイアン社作出。四季咲きのつるバラでころっとした中輪の花が房咲きになる。

どうして秋にもバラが楽しめるのか?


さて、秋に咲くバラについて少し情報を。バラには春にしか花芽をつけない一季咲き、春以降も不定期に花芽がつく返り咲き、そして開花後に切り戻すと次々に花芽がついて開花を繰り返す四季咲きがあります。古い系統の品種ほど一季咲きが多く、最近では長く楽しめる四季咲きが人気となっています。四季咲き品種の場合、一般的には夜温が15℃以上あれば伸長した枝の先に花芽をつけると言われています。

日本では冬季の気温が15℃を下回るので、戸外での栽培は難しく、落葉して休眠します。そのため、四季咲きのバラが見られるのは5月から11月くらいまでとなります。秋バラをたくさん見たいなら、四季咲き品種の多いガーデンに出かければいい、というわけです。


横浜イングリッシュガーデンにもたくさん四季咲き品種がありますが、横浜にちなんだバラも見つけてみてください。美しい黄色のバラ‘ローズ・ヨコハマ’は芳香が見事な品種。また、サーモンピンクの大輪‘はまみらい’は、横浜開港150周年を記念して2006年にデビューしたバラです。

Information

横浜イングリッシュガーデン

神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park

アクセス 相鉄線「平沼橋駅」下車。徒歩約10分。横浜駅西口「りそな銀行前」より無料送迎バスあり(水曜運休)
入園料 11月19日までは大人700円、11月20日〜翌年3月16日までは大人500円(※入園料は季節によって変わります。)
TEL 045-326-3670
開園時間 10時〜18時(冬季は日没まで)
定休日 年末年始

http://www.y-eg.jp

    高梨さゆみ/Sayumi Takanashi

    ガーデニングエディター
    イギリス訪問時にガーデニングの魅力に触れて以来、雑誌や本などで家庭の小さな庭やベランダでも楽しめるガーデニングのノウハウを紹介。日本、イギリスの庭を訪ね歩くほか、植物の生産現場でも取材を重ねる。現在は、種苗会社の会員向け月刊誌のほか、園芸雑誌などの編集に携わる。
    写真/横田秀樹
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