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医師に聞いた「薬」増えるカラクリ、減らすコツ

2018.10.19

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自己判断で減らしやすいのは、「症状を和らげる薬」


イラストレーション/平松昭子

3つ目が症状を和らげる薬。風邪など急性の病気に対して処方される痛み止め、咳止め、解熱剤、抗アレルギー薬などがこれにあたります。

つらさの程度や耐えられる度合いで必要度を判断できるので、だいぶよくなった、これくらいなら我慢できると感じたら自己判断でやめても問題のない場合が多い薬です。


「もともとの処方を減らす方法もあります。診察時に“薬は何種類くらい出ますか?”と聞いて説明を受け、“頭痛はそれほどつらくないので痛み止めは必要ないです”などと症状の程度を伝えながら先手を打つのです」

薬が多すぎる場合、品名は異なるが同じ成分の薬がダブって出ているケースが少なくありません。特に複数の医療機関と薬局にかかっている場合に起こりがちな盲点。

「おくすり手帳」あるいは飲んでいる薬の一覧を書き出したメモを医師に見せて、確認してもらうことが大事です。
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