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たっぷり食べたい夏野菜はピクルスに。佐藤夢之介シェフのレシピです

2018.07.07

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夏野菜のピクルス

撮影:西山 航
夏にたっぷり食べたい野菜はピクルスにしておけば保存がきき、いつでも食べられます。人気のイタリアン「シンプル リトル クチーナ」佐藤夢之介シェフによるレシピのポイントは、最初に塩でよく揉んでボウルに2時間ほど置き、脱水させること。これにより味がよく馴染みます。塩揉みした塩が野菜に付着したまま漬けると塩辛くなりすぎる場合があるので、水洗いはせず、きれいに拭き取ってから漬けるようにしましょう。

本レシピでは、夏野菜を中心に、夏の終わり頃に採れるニンジンやカブも使いましたが、他のお野菜でもおいしく作ることができます。おすすめは、カリフラワーやレンコン、紫キャベツ、玉ねぎやゴボウ。酸味は好みがあるかと思いますので、ビネガーの量を加減したり種類を変えたりして、好みに合わせて工夫してみてください。『旬の野菜でシンプル・イタリアン』より。

【材料 2人分】
・キュウリ 2本


・ミニトマト 6個

・セロリ 1本

・ニンジン 1/2本

・かぶまたはミニ大根 2個

・塩揉み用の塩(シチリア)※ 適量

■ピクルス液の材料
・白ワインビネガー 300cc

・玄米水飴 30g

・塩(エミリア・ロマーニャ)※※ 2g

・ローリエ 1枚

・黒胡椒 10粒

※シチリア島産の塩本来の味が際立った粗塩。他の粗塩または細挽きの塩で代用可。

※※イタリア、エミリア・ロマーニャ州産の甘みのある粗挽き塩。他の粗挽きの塩で代用可。
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