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食べきるまで足さない、これが極意。野﨑洋光さんの正調「寄せ鍋」

2017.01.21

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【作り方】
11:2回目の具を入れる。10の鍋に海老と白菜をそれぞれ半量ずつと、残りの長ねぎと豆腐を入れて弱火にかける。



12:5分ほど煮て、海老の色が赤く変わって火が入ったら、食べごろ。




13:鍋の具を全部器によそっていただく。再び鍋の火は止める。



14:3回目の具を入れる。13の鍋に、春菊以外の残りの具をすべて入れて中火にかける。



15:はまぐりの口が開いたら春菊を加え、しんなりしたら器に取り分けていただく。



「具を食べ終えたら、うどんやご飯を加えて軽く煮ると、とても上等な〆になりますよ。最後までクリアな煮汁には魚介や野菜の旨みがたっぷり、おいしいだしが出ていますので、どうぞ残さず食べてください」(野﨑さん)。

『「分とく山」野﨑洋光のおいしい理由。和食のきほん、完全レシピ』は、ご家庭でも必ずおいしく作れる和食の技術書。初心者にわかりやすく、ベテランも納得の内容です。作り方は全工程写真付きの親切設計。まるで料理教室で野﨑さんに習ったように、料理が自然と身につきます。今回の「寄せ鍋」も収録。

「分とく山」野﨑洋光のおいしい理由。和食のきほん、完全レシピ(世界文化社) 野﨑洋光(著) 定価:本体1,600円+税

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