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ぬか床作りに最適な時期。今日からぬか漬け生活を始めてみませんか?

2017.09.20

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Cookbook_Everyday_20 September

ぬか漬けにチャレンジしたいと思ってはいるけれど、なかなか踏み切れない……という人は多いのではないでしょうか。そんなあなたも、そろそろ重い腰を上げてトライしてみませんか? というのも、ぬか床を作るのには適した時期というものがあります。発酵させるのに一番適した温度は20度~25度くらい。つまり、夏前や今の季節がぴったりなんです。 本日は、ワタナベマキさんの『漬けるおかず』より、ぬか床作りのレシピをご紹介。あわせて、ぬか漬けにしておいしい野菜10選もご紹介しますので、今日から早速ぬか漬け生活をはじめてみてはいかがでしょう。野菜にすりこむ塩は粗塩がおすすめ。素材の表面に傷をつけてくれるのでしっかり漬かります。一度に漬けるのは1~4種がおすすめですよ。漬けてから1~2日目が食べごろです。

「ぬかは生ぬか、炒りぬかどちらでも作れますが、私は炒ったぬかの香ばしさが、好きです。昆布や山椒以外にもしょうがなどを漬けておくと風味が増します。昆布は漬けてから1週間ほどで取り出します」 (ワタナベさん)。


ぬか床 撮影:新居明子


【材料 作りやすい分量】
・生ぬか 1㎏
・水 1リットル
・粗塩 120g
・赤唐辛子(種は取り除く) 1本
・昆布 3㎝角1枚
・山椒の実(あれば) 大さじ1
・和がらし(粉) 小さじ1/2
・捨て漬け用の野菜の芯やへたなど 適量
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