〔特集〕名作のアニメ『アン・シャーリー』の風景を訪ねて 『赤毛のアン』の故郷へ -プリンス・エドワード島- 昨年2024年、生誕150年を迎えた、不朽の名作『赤毛のアン』の著者L.M.モンゴメリ。2025年はアニメ『アン・シャーリー』がNHK Eテレで放送され、世代を超え多くの人の心を摑みました。物語の舞台、カナダのプリンス・エドワード島の魅力は、アンゆかりの地としてだけに止まりません。色彩豊かな田園風景、島ならではの食の恵み、その歴史と文化──、憧れの島のさらなる魅力を知る、特別な旅の物語を紡いでいきましょう。
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世界の食通が通う美食島で特別な食体験を
島の象徴的な景勝地、フレンチ・リバー。島には多くの漁村があり、フレンチー・リバーは北部に位置する小さな漁村。青い水面の入り江には、カラフルな小屋や漁船が並んでいる。右の地図・カナダの東側に浮かぶ、面積約5660平方キロの小さな島、プリンス・エドワード島。先住民族のミックマック族は、その弧を描いた細長い形から「アベグウェイト=波間に浮かぶゆりかご」と呼んでいたという。

スターシェフが情熱を注ぐ“ファーム・トゥ・テーブル”
ジ・イン・アット・ベイ・フォーチュン(ベイ・フォーチュン)
カナダのスターシェフ、マイケル・スミスさんが営むオーベルジュのディナーは、「参加することが一生の思い出になる」ともいわれています。
まずは広大な敷地内にあるファームツアーから──。ファーム長やシェフの説明を聞き期待感が高まる中、敷地に点在する屋台へと向かいます。
ディナー前は、緑溢れる農園の中、各屋台で自由に何回でもいただける前菜を。
本日の農園の野菜、モチトマトの試食から始まる。毎年200以上の野菜や果物などをオーガニック農法で栽培するという。
炭火で焼かれたまぐろや鴨、スモークサーモン、かきなどの前菜が味わえる、至福の時間「オイスターアワー」の始まりです。
スターシェフ、マイケルさんが自らかきの殻をむく、一番人気のブース。
最後は中のレストランで着席のコース料理を。
マイケルシェフのライブキッチンを楽しみながらコース料理を堪能。
野菜やハーブ、花が盛り合わされたサラダは、土の上で採れた野菜の「ハーベスト・ボウル」(手前)と、土の下で採れた野菜のピュレが添えられた「アース・プレート」(奥)の2皿。
ロブスター、かき、ムール貝など島の恵みがたっぷり入った濃厚なシーフードチャウダー。
感動と驚きが続く唯一無二の食体験に、食通たちが「ここは別格」と評するのも頷けます。
魔法のような食の冒険ツアーを終えた後、そのままオーベルジュの部屋で宿泊も可能。星空の下、時間を気にせずゆっくりと食後のキャンプファイヤーまで楽しむこともできる。
The Inn at Bay Fortune758 Rte 310, Fortune
TEL:+1(902)687-3745
営業時間:5月中旬~10月上旬 夕食15時~
料金:265C$(夕食) 1室2名利用で1泊朝食付き1室350C$~
https://innatbayfortune.com/※1C$(カナダドル)=約109.5円(2025年10月9日時点)
※営業日・時間、定休日、商品、サービス内容、料金やメニュー等は時期により変更になる場合があります。
※別途ホテルのサービス料や税金がかかる場合があります。
アニメ『アン・シャーリー』(全24話)
© アン・シャーリー製作委員会
孤児院から、プリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズで暮らす老兄妹、マシュウとマリラのもとに手違いでやって来た赤毛の少女アン・シャーリー。少女の豊かな想像力と純粋さが周囲を変えていく──。
公式サイト:
https://anime-ann-e.jp/※全話各配信サイトにて配信中(詳細は上記公式サイトにて)
(次回に続く。
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