
ルビーは特にビルマ産(現在のミャンマー産)の、“ピジョン・ブラッド(鳩の血)”と呼ばれる赤色が何世紀にもわたり、人々を魅了してきました。ところが現在、ビルマ産ルビーは入手困難となり、2009年以降は、「次世代のビルマ産」と呼ばれるモザンビーク産ルビーの供給が増えています。ビルマ産に近い鮮やかさを持ち、自然光の下での発色は見事。近年では「無処理(非加熱)」のルビーに対する評価がますます高まり、その“無処理かつ高品質なルビー”が多く採れるのもモザンビークです。その希少性ゆえに高値で取り引きされることが多く、価値のある資産としての可能性を持っています。


この記事の掲載号
『KATEIGAHO JOURNAL(家庭画報 ジャーナル)』
2025年9月6日発行号(非売品/Free)
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Photo: Fumito Shibasaki〈Donna〉 Text:Aki Nogami