パビリオン1階にある予約不要の「自由閲覧ルート」。吹き抜けになった1階中央のアトリウムでは、先の大阪万博で大きな話題となったミライ人間洗濯機の実機や、iPS細胞の可能性や有効性を楽しみながら学べる展示を目にすることができます。また、リボーンチャレンジでは、大阪を中心とした中小企業・スタートアップ企業が多数参加し、最先端の研究技術を発信。週ごとにテーマと内容が変わり、その時々の楽しみに。
オール植物性のフード&ドリンクを堪能
オール植物性にこだわったメニュー約50品を揃えました。「チーズを主力とする会社として、植物性チーズ(※チーズ代替植物性食品)は今後力を入れていきたい分野。今回のレストランで植物性チーズのおいしさを知ってもらい、『これ“も”いいね』というふうになれば嬉しい」と、QBB広報の柿本さん。 記事で紹介した以外にも、最先端の健康や医療にまつわるブースが多数あり、参加企業は期間中で延べ400社以上というから驚きです。そのどれもが、私たちの健康や未来について、新たな気づきや発見をもたらしてくれるはず。
「大阪ヘルスケアパビリオン」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
関西・大阪万博
https://www.expo2025.or.jp/
大阪ヘルスケアパビリオン
https://2025osaka-pavilion.jp/
写真(提供以外)/大見謝 星斗〈世界文化社〉 取材・文/池嵜 愛