山梨県 長崎幸太郎さん
「うまいじゃん!」
「今、イチ推し」ブランド食材回答:ブランド魚の「富士の介」。マス類で最高級とされるキングサーモンの血を引く日本で唯一の魚で、きめ細かな肉質と上品な脂、豊かなうまみが格別。刺し身やどんぶりでいただくのがおすすめです。15年もの歳月をかけて開発したぶどう「サンシャインレッド」は期待の新品種。華やかな香りと、優雅な甘みが特徴です。
知事の“推し駅弁”/土地名物の行楽弁当回答:富士川町「寿司・和食おかめ」で購入できる行楽弁当「こしべんと」(要予約)。「富士桜ポーク」、「信玄鶏」など、様々な地元食材を使ったおかずが詰まっています。
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「おいしいね!」
「今、イチ推し」ブランド食材回答:長良川の清流が育んだ鮎。7月の若鮎は格別と評判です。河畔には鮎料理の店が点在し、定番の塩焼きから、フライやなれずし、ラーメンなど、バラエティ豊かに鮎を堪能できます。
知事の“推し駅弁”/土地名物の行楽弁当回答:「薬草弁当」。根尾川沿いを走る樽見鉄道の薬草列車でいただけます(5月〜7月、9月〜11月の限定日のみ運行)。地元で採れた山菜を使った天ぷらや菜めしなど、体に優しくおいしい山の幸が詰まった弁当を味わい、のんびりとした時間を楽しめます。
静岡県 鈴木康友さん
「うめぇ!」
「今、イチ推し」ブランド食材回答:駿河湾で取れる桜えび。甘みが強く、かき揚げでいただくのがおすすめです。また、わさびも日本一の生産地として名高く、「駿府の肉処 静岡そだち」でいただけるわさび添えの焼き肉も美味。
知事の“推し駅弁”/土地名物の行楽弁当回答:浜松駅で購入できる、浜名湖養魚漁業協同組合の直営店、「丸浜」が作る「うなぎ弁当」。高柳製茶が扱う、牧之原産深蒸し茶葉を使用した高級緑茶「牧之原の雫茶 プレミアムペットボトル」と合わせていただくのがおすすめです。
静岡県 丸浜のうなぎ弁当「家康」。

静岡県「牧之原の雫茶」。
愛知県 大村秀章さん
「でらうまい!」「どうまい!」
「今、イチ推し」ブランド食材回答:徳川家康が好んだという豆味噌。色も味わいも濃厚で、味噌カツや煮込みうどんといった、愛知で愛される味噌料理には欠かせない存在です。また、その製造過程で生まれる、深いうまみを持つたまり醬油は刺し身や煮物に最適。江戸時代後期に現在の碧南市で発祥したとされる白醬油は、お吸い物や茶わん蒸し、卵焼きなどに重宝されています。
知事の“推し駅弁”/土地名物の行楽弁当回答:味噌カツやひつまぶし。たまり醬油を使った高浜市の郷土料理「とりめし」などもおすすめです。
三重県 一見勝之さん
「おいしいね!」
「今、イチ推し」ブランド食材知事の“推し駅弁”/土地名物の行楽弁当回答:国内随一のブランド牛である「松阪牛」や「伊賀牛」をはじめ、海女さんが捕った魚介類、三重発祥の「天むす」、ソウルフードの「トンテキ」、祝いや催事の席で食べられる伝統料理「さんまずし」などの地元の名物は、レストランや料亭だけでなく、お弁当でもお楽しみいただけます。すべてが私の“推し弁当”であり、どれか一つを選べないほど、いずれもとても魅力的です。
三重県・中南勢の名物「松阪牛のすき焼き」。
滋賀県 三日月大造さん
「うわぁ、うまい!」
「今、イチ推し」ブランド食材回答:「近江牛」のとろけるようなおいしさは、繊細で深みのある肉のうまみにあります。全体に細かく入った美しいサシは、つややかでさらっとしています。料理と好相性のきめ細かい肉質、オレイン酸を多く含むことによるしつこくない甘い脂、芳醇な香りが織りなす完成度は、海外でも評価が高まっています。
知事の“推し駅弁”/土地名物の行楽弁当回答:2025年に滋賀県で開催される国スポ・障スポ大会に向けて、滋賀県食材や伝統食を体感いただけるような式典弁当の製作に取り組んでいます。
京都府 西脇隆俊さん
「おいしおすなぁ」「うみゃー」
「今、イチ推し」ブランド食材回答:京都府北部の郷土料理である「丹後ばらずし」はさばのおぼろを使うのが特徴です。また、京都といえば「宇治茶」。「宇治茶カフェ」(「宇治茶の郷づくり協議会」で認定)では、お茶の淹れ方を教えてもらえたり、お茶を使ったスイーツなどを食べることができます。北部や南部地域で是非一度召し上がってください