家庭画報ドットコムで2022年~23年に連載した「365日花散歩に出かけよう」が書籍になりました。街に咲く身近な草花と花木212種類をまとめた
『街で見かける 花手帖』は、持ち歩きやすい可愛らしいサイズで、春の散歩のお供にぴったりです。
手に取りたくなる、可愛いサイズの花手帖

『街で見かける 花手帖』(世界文化社刊)著者 高梨さゆみ 224ページ 定価1980円(本体価格1800円+税)サイズ縦17x横12.8x幅1.6cm
花たちが色とりどりに咲き出し、街が彩りに溢れる季節がやってきました。公園の花壇や、ご近所の庭先などできれいな花を見かけた時に、名前を知りたくなったことはありませんか?
『街で見かける花手帖』では、ガーデニングエディターの高梨さゆみさんが厳選した、身近な草花や花木212種類を紹介しています。早春・春・初夏・夏・秋・冬の季節ごとに分類し、美しい写真とともに、名前、花言葉、学名、属科、タイプ、開花時期といった詳細なデータを掲載。花や木々の魅力を、より深く楽しめる一冊です。
早春の章「スイセン」の中面ページ。
例えば、スイセンの園芸品種は2万種以上あることをご存じでしょうか?「雫スイセン」と呼ばれる、俯きがちに咲く姿が可愛い大人気の品種をはじめ、世界中で愛されている定番の「ミニスイセン」、ラッパのような形に見える「ラッパスイセン」など魅力的な品種がたくさんあります。
本書では、こうした花の豆知識やエピソードもたっぷり紹介。ページをめくるたびに、花の世界がより楽しく、身近に。
花をもっと楽しめるお役立ち情報も
コラムでは、国内外のフラワーガーデンを訪れるガーデンカメラマンに教わる「花の写真の上手な撮り方」や、おすすめの「全国のフラワーガーデンと花の名所」などの花好きが知りたい情報もバリーション豊富に掲載。
ガーデンカメラマンに教わる「花の写真の上手な撮り方」

「全国のフラワーガーデンと花の名所」
毎日の「花ライフ」がますます充実する内容となっています。この春は、スマートフォンやカメラを片手に花散歩へ出かけてみませんか?
手に取りたくなるかわいいサイズ(縦17x横12.8x幅1.6 cm)で持ち運びにも便利です。
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Amazon.co.jpでのご購入はこちら→ さりげなく身につけたい教養として
花を見て美しいと思う心や、四季の移り変わりを感じることは、人生をより豊かにしてくれるエッセンスです。何よりも、花の美しさは性別や年齢を問わずどんな人とも共有できる感性のひとつ。季節の花の名前と特徴などの知識をさりげなく身につけておけば、ちょっとした際の雑談にもセンスや知性が光ることでしょう。
街に咲く花の名前を知れば、いつもの散歩道がもっと楽しくなります。
人気イラストレーター・絵本作家のももろさんによる癒しの花イラスト
ロマンティックな雰囲気のイラストを手掛けたのは、人気イラストレーター・絵本作家として活躍するももろさん。ご自身もガーデニング好きというももろさんの花愛に溢れたイラストにも注目してください。
『街で見かける 花手帖』(世界文化社刊)
著者 高梨さゆみ 224ページ
定価1980円(本体価格1800円+税)サイズ縦17x横12.8x幅1.6cm
〈目次〉
・はじめに
・chapter1 早春
コラム:春の妖精たちを見逃さないで。スプリングエフェメラル
・chapter2 春
コラム:愛らしくてたまらない。フォトジェニックな蕾に注目
・chapter3 初夏
コラム:花名検索の頼りになる存在。プランツマーカーも撮影しよう
・chapter4 夏
コラム:早起きして見たくなる。夜から朝に開花する花
・chapter5 秋
コラム:花の写真を上手に撮るコツ①(天気・時間帯)
・chapter6 冬
コラム:花の写真を上手に撮るコツ②(構図・距離感)
・おすすめの全国ガーデンリスト・花の名所
・おわりに
・索引
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バッグに入れて持ち歩けるサイズ(縦17x横12.8x幅1.6cm)。
高梨さゆみ(たかなし・さゆみ)ガーデニングエディター。イギリス訪問時にガーデニングの魅力に触れて以来、雑誌や本などで家庭の小さな庭やベランダでも楽しめるガーデニングのノウハウを紹介している。日本、イギリスの庭を訪ね歩くほか、花苗や切り花の生産農家など、植物の生産現場でも取材を重ねる。『家庭画報』の花・園芸テーマ、種苗会社の会員向け月刊誌のほか、園芸雑誌などの編集に携わる。