2024年7月号から作品公募を開始した家庭画報大賞。「心を込めた私の手仕事」のテーマにふさわしい創意工夫を凝らした作品が、心温まるエピソードとともに数多く寄せられました。1次、2次の書類審査を経て、審査員の方々と家庭画報編集長、協賛4社による実物審査を通過し、栄えある受賞を果たした全10作品を発表します。
・受賞全10作品を展示する「家庭画報大賞展」を2025年2月19日より開催します→
テーマ「心を込めた 私の手仕事」
審査員の皆さま
コシノ ジュンコさん
デザイナー。22年間パリコレクションに参加。ニューヨークのメトロポリタン美術館でのショーをはじめ、世界各国でファッションショーを通して国際的な文化交流に注力する。文化功労者、大阪万博シニアアドバイザー、文化庁「日本博」企画委員。レジオン・ドヌール勲章シュバリエ、旭日中綬章受章。
藤森 照信さん
建築家、建築史家。東京大学名誉教授、東京都江戸東京博物館館長。丹念なフィールドワークと膨大な資料をもとに建築史を解き明かしていく「建築探偵」としての活動が、幅広い層の共感を得る。近著は『日本木造遺産』(世界文化社刊)。主な建築作品に「神⻑官守矢史料館」「秋野不矩美術館」「高過庵」などがある。
中山 秀征さん
タレント。1985年フジテレビ『ライオンのいただきます』でデビュー。以後、情報番組やクイズ番組の司会、俳優、歌手として幅広く活躍する。現在は日本テレビ『シューイチ』でMCを務める。書を長年学び、2024年に故郷の群馬県藤岡市で初の書道展を開催。同年、『家庭画報』で 「文字に心を宿して」を連載。
〔各賞と賞金〕
大賞 1名 賞状と賞金30万円
準大賞 2名 賞状と賞金10万円
優秀賞 最大3名 賞状と賞金5万円
協賛社賞 4名 賞状と各社賞品
〔協賛社賞の賞品ご紹介〕
協賛社賞「クレ・ド・ポー ボーテ」
世界に誇る先端サイエンスを結集した「クレ・ド・ポー ボーテ」のスキンケアシリーズ。その中でも最高傑作と称される「ラ・クレーム」 (30グラム)を。とろけるような贅沢なテクスチャーで心までも満たされ、豊かな潤いある肌へと導きます。/クレ・ド・ポー ボーテ
協賛社賞「宗家 源 吉兆庵」
季節の果実菓子でおなじみの「宗家 源 吉兆庵」。銀座にあるカフェレストラン「K.MINAMOTO」では、すべてのメニューに果物を贅沢に使い、果実の魅力を存分に引き出したスイーツやフードを楽しめます。こちらで使える5万円分の食事券を。/宗家 源 吉兆庵
協賛社賞「日本橋三越本店」
創業100年以上の歴史を誇る「パイロット」の「万年筆 キャップレス デシモ」(長さ約14センチ)は、なめらかな書き心地と、軽いボディが特徴のノック式万年筆です。上品なラメが入った日本橋三越本店限定のスキャパレリレッドとオレンジの2色をセットで。/日本橋三越本店
協賛社賞「和光」
時計をはじめ、宝飾品や衣料、食品など幅広く扱う「和光」。「MANACO トップハンドルバッグ」( 縦19×横28×マチ10センチ)は、丸みのあるフォルムが愛らしく、カジュアル使いにもおすすめ。収納力も十分です。豊富なカラー展開から、今回はコーラルレッドをご用意しました。/和光