〔特集〕美味が待つ冬の湯宿へ 日本人の冬の旅の原点──それは、大地から湧き出る温泉に浸かって心身を整え、日本各地に産する美味に舌鼓を打つこと。非日常を感じながらも快適に滞在できて、その土地が誇る自慢の料理に出合える温泉宿を、厳選してお届けします。
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長門湯本温泉街 冬の楽しみ

2020年に全面改装した長門湯本の公衆浴場「恩湯」は、街のシンボル的な存在。岩盤から自然湧出する源泉を目の前にする浴槽は、足もとからも空気に触れることなく新鮮な湯が脈々と湧き続け、体を芯から温め、潤いを与えてくれます。
恩湯住所:山口県長門市深川湯本2265
TEL:0837(25)4100
営業時間:10時~22時
定休日:第3火曜(祝日の場合は変更あり)
写真/ayumoon1727
温泉街を流れる音信川では1月末から「うたあかり」と題したライトアップイベントを開催。長門ゆかりの童謡詩人・金子みすゞの詩をテーマにした灯りがドラマチックに彩ります。
音信川うたあかり20251月31日~3月9日の日没から22時まで、長門湯本温泉街にて開催。
(次回へ続く。
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