50歳で奄美大島に移住し、最晩年まで奄美の豊かな自然を描き続けた孤高の画家・田中一村を回顧する展覧会が、東京・上野の東京都美術館で開催。きものSalon本誌でもおなじみの大島紬美術館が制作した田中一村の世界を映した打掛など、貴重な作品も特別展示(詳細は
『きものSalon 2024-25 秋冬号』P98をご覧ください)。レストランで特別メニューのランチを楽しんだ後は、休館日の館内にて学芸員の解説を受けて一村の世界観を貸切で堪能。ぜひきもの姿でお出かけください。
代表作《アダンの海辺》をはじめ、奄美大島の自然を描いた名作を堪能。田中一村 《アダンの海辺》 1969年 絹本着色 個人蔵 Ⓒ2024 Hiroshi Niiyama
芸術の街・上野に位置する「東京都美術館」。©️東京都美術館
ランチの会場は、上野・精養軒が手掛ける美術館内の「レストラン サロン」。田中一村の作品の世界観をイメージした特別メニューをお楽しみいただきます。
田中一村の作品の世界観をイメージした特別メニューをお楽しみいただきます。※料理写真はイメージです。
大島紬美術館×きものSalon 東京都美術館「田中一村展」を楽しむ会
●開催日:2024年10月15日(火)
●場所:東京都美術館 東京都台東区上野公園8-36
●参加費:7000円 ※現地までの交通費はお客様のご負担となります。
●募集人数:55名(同伴者4名まで可、お一人で応募も可)
●先着順
※定員に達した場合はキャンセル待ちでお預かりし、空きが出ましたら順にご案内します。●ドレスコード:お好きなきものでお越しください(大島紬を お持ちの方はぜひお召しください)
13時 美術館内のレストランにて受付開始きもの姿撮影会
14時 開会、ランチ
16時 講堂に移動し担当学芸員による美術展解説
16時30分 田中一村展鑑賞
17時30分 閉会
●イベントに関するお問い合わせ
世界文化社 ブランドビジネス部
電話 03-3262-5242(受付時間:10時30分~16時 ※休業日:土・日・祝日)